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  • 王とその王国を宣伝しなさい!(1919-1941年)
    エホバの証人 ― 神の王国をふれ告げる人々
    • 9月2日火曜日,ラザフォード兄弟は,「地上におけるクリスチャンの使命は……主の義の王国に関する音信をふれ告げることです。その王国は,うめいている全創造物に祝福をもたらすのです」と説明しました。3日後,「同労者の日」と呼ばれていた9月5日金曜日,ラザフォード兄弟はさらにこう述べました。「クリスチャンはまじめにものを考える時,おのずと,なぜ自分は地上にいるのかと自らに問いかけるものです。その答えはこうでなければなりません。すなわち,主は恵み深くも,和解の聖なる音信を世に携えてゆく大使として私を任じてくださった。その音信を広めるのは私の特権であり,義務である」。

  • 王とその王国を宣伝しなさい!(1919-1941年)
    エホバの証人 ― 神の王国をふれ告げる人々
    • 『王とその王国を宣伝しなさい』

      1922年,聖書研究者たちは再びシーダーポイントにやって来て,9月5日から13日まで,9日間のプログラムにあずかりました。その国際大会を目ざす出席者たちが到着するにつれ,興奮も高まってゆきました。大会は9月8日金曜日,ラザフォード兄弟が「王国」という話をした時に最高潮を迎えました。

      トマス・J・サリバンは後日こう述懐しました。「その集まりに出席する特権のあった人々は,余りの暑さにあたりをうろうろしていた数人の落ち着かない人々に向かって,『座って』ぜひとも話を『聞きなさい』と言った時のラザフォード兄弟の真剣な様子を今でもありありと思い浮かべることができます」。実際に座って話を聞いた人々は報われました。それは,ラザフォード兄弟が『王とその王国を宣伝しなさい』と聴衆に勧めた歴史的な講演だったからです。

      聴衆の反応は熱意にあふれていました。「ものみの塔」誌は,「出席者一人一人は,王と王国を広く伝える代理者として行動する責務が,今後聖別された人々すべてに課せられるという事実を徹底的に銘記させられた」と伝えています。聖書研究者たちは,宣べ伝える業に対する燃えるような熱意を胸に,その大会を後にしました。当時20代後半の聖書文書頒布者<コルポーター>だったエセル・ベネコフ姉妹が述べたとおりです。「私たちは,『王とその王国を宣伝し,宣伝し,宣伝する』ように奮い立たされました。しかも,かつてないほど強い熱意と愛を心に抱いてそうするのです」。

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