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  • 家族や親族を真理に引き寄せる
    王国宣教 1986 | 7月
    • 2 まず正しい心構えが大切です。積極的,かつ楽観的な見方を持つことです。一度や二度証言して関心を示さなかったとしても,あきらめないでください。家から家の奉仕において音信を受け入れた人の多くは,幾度も証言を聞き,ようやく関心を示すようになったのではないでしょうか。それで,あせらずふさわしい機会を捕らえて証言するようにいたしましょう。―伝道の書 11:6。

      3 エホバは祈りを聞いてくださる神です。(箴言 15:29)家族や親族も真理を学ぶようにとのあなたの願いを,日々の祈りの中に含めてはいかがですか。また勇気をもって証言する力を与えてくださるようにとも祈ることができます。そしてその祈りに調和した行動をとってください。

      4 これまで家族や親族を助ける面で成功した多くの人々は,次のような方法を用いました。「ものみの塔」や「目ざめよ!」などの協会の出版物の中の興味を引きそうな記事を開いて,家族の目につく場所に置いておく。記念式・巡回大会・地域大会など,特別な集まりに積極的に招待する。真理を学んで生活に役立った点を少しずつ語る。聖書的にどうしても妥協できない事柄は早目にはっきりと知らせておく。神権宣教学校の割り当てを果たすに際して協力してもらう。会衆の兄弟姉妹たちに親しく訪問してもらい知り合う機会を設ける。出張などで旅行する際に巧みな仕方で出版物を持って行ってもらう。遠くに住んでいる人には,しばしば手紙で証言するとともに,雑誌の予約や書籍を贈り物として送る。この他にも良い方法があると思いますが,どの方法が最も効果的であるかは家庭の状況によって異なることでしょう。それで実際的と思われる方法で真理を伝えるように努力いたしましょう。

  • 家族や親族を真理に引き寄せる
    王国宣教 1986 | 7月
    • 6 場合によっては強く反対されていて,上記のような方法で真理を伝えることができないかもしれません。しかしそれでもあきらめてはなりません。「言葉によらず……行状によって……引き寄せ」ることができます。(ペテロ第一 3:1-6)子供たちが良い行儀を示すとともに,はっきりと証言できるように訓練しておくなら,二重の益がもたらされます。子供自身の霊的進歩を促すものとなるとともに,真理にいない家族や親族を真理に引き寄せることにもなります。娘が涙ながらに聖書を勉強してほしいと述べたことがきっかけで学んだある兄弟は,「私が聖書を学ぶきっかけとなったのは,確かに娘の涙でした。しかしその聖書の価値を私に教えてくれたのは妻の行状であったと思っています」と語っています。

      7 機会を捕らえて積極的に証言することは大切ですが,避けなければならない事もあります。真理を押しつけたり論争することがないようにしましょう。疲れていたりいらいらしている時に,無理に証言するなら,かえって反感を抱かせる結果となるかもしれません。

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