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内面の平和を見いだせますかものみの塔 2000 | 7月1日
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ブラジルのサルバドルで路上生活をしていたゲルソンという少年は,冒険をしたいと思い,トラックに便乗して,都市から都市へと放浪しました。間もなく薬物のとりこになり,その悪癖を続けるお金を得るために盗みを働くようになりました。警察に逮捕されたことも何度かありました。攻撃的で暴力的な性格だったにもかかわらず,ゲルソンは内面の平和を渇望していたのです。それは果たして見いだせたでしょうか。
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内面の平和をどこに見いだせますかものみの塔 2000 | 7月1日
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ゲルソンはどうでしょうか。彼はもう放浪の盗人ではありません。以前路上で生活をしていたこの少年の人生は今,意味あるものになりました。内面の平和を見いだせるよう他の人を助けることにエネルギーを費やしているからです。これらの経験が示すとおり,聖書を学び,聖書に書かれている事柄を実行するなら,人は人生を良い方向に大きく変化させることができるのです。
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