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ヨーロッパ2017 エホバの証人の年鑑
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スクールバスでの伝道
ノルウェーに住む15歳のロンジャはスクールバスに乗っていた時,同じクラスの男の子3人と進化について話し合っていました。ロンジャは,自分の信じていることに全く敬意を示してもらえなかったことに納得できませんでした。進化についての自分の説明が少しさびついているように感じたロンジャは,母親に助けてもらいながら創造者の存在について納得させる証拠を探しました。
ノルウェー: ロンジャは自分の信条を守った
次の日のスクールバスの中で,ロンジャは準備したとおりに話しました。しかし3人の男の子は,ロンジャのエホバへの信仰をばかにします。1人が大声でこう言いました。「このバスの中にエホバを信じている人なんて1人もいないよ。進化とエホバ,みんながどっちを信じてるか,手を挙げてもらおう」。すると近くに座っていた男の子が手を挙げて,「ぼくはエホバを信じる!」と言ったのでロンジャはびっくりします。さらに2人が同意しました。ロンジャと3人の会話が他の生徒にも聞こえていて,その幾人かはロンジャの説明に納得していたのです!
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