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    2015 エホバの証人の年鑑
    • ガブリエルはおじいちゃんを援助する

      56ページの図版

      パラグアイ: おじいちゃんと話しているガブリエル

      パラグアイで開かれた大会の帰り道,6歳のガブリエルは王国の音信を宣べ伝える重要性について考えていました。その時,一緒に楽園で生活したい特別な人がいることに気づきました。自分のおじいちゃんです。しかし,おじいちゃんは真理に関心を示したことは一度もなく,おまけにエホバの証人のおばあちゃんやその子どもたちに反対していました。

      家に帰ってから,ガブリエルはアルゼンチンに住むおじいちゃんとおばあちゃんにビデオ通話をしてもよいかと両親に尋ねました。ガブリエルはおじいちゃんに聖書を学ぶ重要性を説明し,率直にこう尋ねました。「おじいちゃん,ぼくと研究しませんか」。おじいちゃんはそれに同意しました。ガブリエルは,「神の言われることを聞いて,いつまでも生きつづけてください」のブロシュアーで研究することにし,数か月間,一緒に研究しました。2人とも流暢に朗読できなかったので,前もって練習しました。ガブリエルは必ず研究の準備をし,ワイシャツを着てネクタイを締め,研究に臨みました。

      後に,おじいちゃんとおばあちゃんがガブリエルの家に数週間遊びに来た時,おじいちゃんは家族と集会に出席しました。アルゼンチンへ戻ると,地元の兄弟と研究を続け,バプテスマを受けていない伝道者にまで進歩しました。今では,おばあちゃんと毎日一緒に祈っています。ガブリエルもよく進歩し,バプテスマを受けていない伝道者になりました。おじいちゃんは,エホバへの献身の象徴として水のバプテスマを受けたいという願いを言い表わしています。

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