-
戦時中の苦労が後の人生に役立ちました目ざめよ! 2004 | 6月22日
-
-
1966年には,ギレアデ学校の第43期のクラスに招かれました。米国にあるこの学校は,宣教者奉仕のためにエホバの証人を訓練します。卒業後の1967年4月,ギュンター・レシュケと私は西アフリカのガボンに割り当てられました。ガボンの首都リーブルビルに到着して住んだのが,冒頭で紹介した小さな部屋です。衣類はダイニングルームに掛けました。6か月後,私たちは別の宣教者ホームに移りました。
ガボンで何よりも苦労したのがフランス語でした。必死に勉強してついに,曲がりなりにも使えるようになりました。しかし1970年に,ガボンでの伝道が突如禁止され,宣教者たちは2週間以内に国外に退去するよう通告されました。
-
-
戦時中の苦労が後の人生に役立ちました目ざめよ! 2004 | 6月22日
-
-
[20ページの図版]
ガボンで宣教者として奉仕した時
-