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わたしたちの振る舞いによって見分けられるエホバの証人 ― 神の王国をふれ告げる人々
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エホバの証人の出版物の中で指摘されてきたとおり,聖書の中に,かけ事をしてはならないという明確なおきてはありません。しかし,かけ事には常に悪い結果が伴います。「ものみの塔」誌と「目ざめよ!」誌は半世紀にわたり,その堕落した結果を公表してきました。さらに,どんな形のかけ事にも,聖書が非としている態度が関係していることを示してきました。その例を挙げましょう。金銭に対する愛: 「金銭に対する愛はあらゆる有害な事柄の根である」。(テモテ第一 6:10)利己心: 「仲間の者に属するどんなものも利己的に慕い求めてはならない」。(申命記 5:21。コリント第一 10:24と比較してください。)貪欲: 『兄弟と呼ばれる人で,貪欲な者がいれば,交友をやめなさい』。(コリント第一 5:11)また聖書は,「幸運」を頼みにして,あたかもそれが恵みを施してくれる何かの超自然的な力であるかのように考えることがないよう忠告しています。(イザヤ 65:11)
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わたしたちの振る舞いによって見分けられるエホバの証人 ― 神の王国をふれ告げる人々
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かけ事がエホバの証人の間で大きな問題になったことは一度もありません。彼らは,聖書が他人を犠牲にして利益を得るという精神を助長するどころか,むしろ手ずから働き,委ねられた責任を忠実に果たし,寛大に与え,困っている人と分け合うように勧めていることを知っています。(エフェソス 4:28。ルカ 16:10。ローマ 12:13。テモテ第一 6:18)
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