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エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1988
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「我らの父よ……」

ミネアポリス・スター・アンド・トリビューン紙は次のように伝えています。「国中の女性は仲間の崇拝者たちに,礼拝のとき男性語(“天にいます我らの父よ”)しか用いないことには抵抗を感じると話している。男性語を用いると,自分たちが劣った市民のように思えるので,男性神に語りかけることなどできない,と女性たちは言う」。米国ミネソタ州の合同メソジスト教会の管理委員会はこの論点を支持し,教区民が祈りや礼拝その他の教会活動で神に言及する時に用いる新しい表現の一覧表を投票により採択しました。

教会の委員会が用意した中性表現の中には,「平和の源,憐れみの源,揺らぐことのない愛ある方,我らの命の力……宇宙の精神……高く聖なる方」という表現があります。男性代名詞や,神を男性とする主や王や父のような言葉の代わりに,このような表現を用いるよう勧められるでしょう。

しかし,神を男性として述べる聖書的な用法を否定するのは前代未聞です。神の独り子であるイエスは,死の直前にエホバ神に祈った際,「父」を意味するアバというアラム語を特にお用いになりました。(マルコ 14:36)同様に使徒パウロも,霊によって油そそがれたクリスチャンたちとその天の父エホバとの親密な関係を表わすためにこの語を用いました。(ローマ 8:15。ガラテア 4:6)それで,イエスが「天におられるわたしたちの父よ」と言って祈るよう弟子たちに教えられたのであれば,今日のクリスチャンもみな同じようにすべきではないでしょうか。―マタイ 6:9。

負債を抱える教会

オランダ改革派教会の教会会議が南アフリカのトランスバール州北部で開かれた後,同教会の134の会衆は合計1,389万ランド(約9億3,338万円)の負債を抱えていることが報告されました。アフリカーンス語の新聞「ベールド」の社説は,その問題について論評し,「しかしそれは,牧師や信徒委員会の責任である場合もあるのではないか」という疑問を提起しました。同紙は,「執事は毎月寄付を集めに定期的に家々を回るが,牧師は不在のためにかえって目立ち,長老は地域の人々に知られていないという場合が少なくない。そのような場合でも,教会員たちが,教会はわたしたちの霊的な福祉ではなくてわたしたちのお金に関心があると感じているからといってそのことを非難すべきだろうか」と述べています。

これとは対照的に,イエスやその弟子たちの宣教では,霊的に与えることが強調されました。(マタイ 10:8)感謝の念の厚い聴衆がしばしば援助に訪れ,食物や宿舎といった基本的に必要な物を進んで提供したとはいえ,イエスも弟子たちも物質的な利益を求めたりはしませんでした。(ルカ 10:5-9)「わたしはだれの銀も金も着衣も貪ったことはありません」と,使徒パウロが述べているとおりです。パウロはむしろ,神の真の奉仕者たちに対して,「あなた方の生活態度は金銭に対する愛のないものとしなさい」と訓戒しました。そして,『神に対する悔い改めとわたしたちの主イエスへの信仰について証し』できるよう,家から家を訪問しました。(使徒 20:20,21,33。ヘブライ 13:5)聖書筆者のルカから,「金を愛する者」と言われたのは当時の宗教指導者たちでした。―ルカ 16:9-15。

間違った娯楽

ドイツはラーンシュタイン市の学校の生徒たちは,面白半分に,文字から文字へ移動してお告げを“書く”コップを用い,オカルトの霊に語らせていました。どんな結果を生んだでしょうか。

「15歳の若者たちは一人でトイレに行くのを恐れ,悪霊たちについて訳の分からないことを口走っている。夜は親と一緒に寝たがる」と,ドイツの新聞「ライン・ツァイトゥンク」は伝えています。「秘密集会で霊たちを呼び出し,ついには“ルシファー”(サタン)を呼び出すようになった」若者たちの中には,恐怖におののくようになった者が少なくありません。一人の教師は,「“ルシファー”が子供たちと接触していると思われる時」の子供たちの反応について,「とりわけ乱暴な子供たちでさえ,急にとてもおとなしくなり,恐怖におびえた」と述べました。この経験の後,同市の青少年センターはそのような“遊び”を禁止しました。そして,こわがる子供たちを一人だけにしないよう親に求めました。

「オカルトの波は映画やテレビやレコードの中に流れ込んでいる」と,同紙は述べています。とはいえ,ラーンシュタイン市の生徒たちにとって,娯楽のためにオカルトに手を出すことから期待していたような楽しみはもたらされませんでした。なぜでしょうか。聖書はわたしたちに,悪魔はこうかつで,「人の住む全地を惑わしている」と告げているからです。また聖書は,悪魔が地に及ぼす影響と「災い」とを結びつけています。わたしたちは,サタンとその「邪悪な霊の勢力」(悪霊たち)を実在する霊的な脅威と真剣にみなして避けるべきです。―啓示 12:9,12。エフェソス 6:11,12。使徒 19:19と比較してください。

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