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    聖書に対する洞察,第2巻
    • 一方,非ユダヤ人の諸国民は,「イスラエルの国家から疎外され,約束にかかわる数々の契約に対してはよそ者であり,希望もなく,世にあって神を持たない者」でした。彼らは神のみ前における認められた立場を得ていなかったからです。(エフェ 2:11,12)しかし,胤に関する神聖な奥義に調和して,神は「地のすべての国の民」の人々に祝福をもたらすことを意図されました。(創 22:15-18)ですから,そうするための手段,つまりキリスト・イエスの犠牲は,疎外されていた非ユダヤ人の諸国民が「キリストの血によって近い者とな(る)」ための道を開きました。(エフェ 2:13)その犠牲はそれだけでなく,ユダヤ人と非ユダヤ人の間の隔壁をも取り除きました。イエスの犠牲は律法契約を成就して取り除き,それによってキリストが「両方の民を一つの体とし,苦しみの杭を通して神と十分に和解させる」ことが可能になったのです。「彼は自分自身によってその敵意[律法契約によって生じた隔壁]を抹殺したからです」。ユダヤ人と非ユダヤ人は今やキリスト・イエスを通して神に近づく一つの方法を持つことになり,非ユダヤ人は時たつうちに,キリストと共なる王国の相続人として新しい契約に入れられました。―エフェ 2:14-22; ロマ 8:16,17; ヘブ 9:15。

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    聖書に対する洞察,第2巻
    • 『彼らを捨て去ることが世にとって和解を意味した』と述べた使徒パウロは,そのことに言及しているようです。(ロマ 11:15)というのは,文脈から明らかなように,そうした変化によって,ユダヤ人の社会外,もしくはユダヤ人の会衆外の世のために道が開かれたからです。すなわち,ユダヤ人の忠実な残りの者に加えて,非ユダヤ人の諸国民にも,神の新しい国民である霊的なイスラエルとして,新しい契約に入る機会が開かれたのです。―ロマ 11:5,7,11,12,15,25と比較。

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