クリスチャンとして生活する | 新奉仕年度の目標を決める
開拓奉仕
エホバに仕える上で目標を決めておくなら,自分のエネルギーを賢く用いることができます。(コリ一 9:26)また,この体制の終わりが近づいているので,残された時間を有効に使う助けにもなります。(エフェ 5:15,16)家族の崇拝で新奉仕年度の目標を決めるのはいかがでしょうか。集会ワークブックのこのシリーズでは,目標にできることを幾つか取り上げます。自分の目標について祈り,考える上で助けになるでしょう。(ヤコ 1:5)
例えば,家族みんなが協力することで,家族の誰か1人が正規開拓奉仕を行えるでしょうか。要求時間を満たせるか不安であれば,自分と同じような状況で開拓奉仕をしている人たちに相談してみましょう。(格 15:22)開拓者を家族の崇拝に呼んで,インタビューすることもできるかもしれません。そして,現実的な予定を立てて書き出します。過去に開拓奉仕をしていたなら,現在の状況で開拓奉仕が再開できるかを考えてみましょう。
家族の中に,補助開拓奉仕を1カ月かそれ以上の期間,行える人がいるでしょうか。体力が限られている場合,1日に少しずつ奉仕するなら,補助開拓奉仕を行うことができるかもしれません。平日は仕事や学校があって奉仕する時間が限られている場合,祝日がある月や,週末が5回ある月を選ぶことができるでしょう。補助開拓奉仕をいつ行うか,またその月のスケジュールをカレンダーに書き込んでおきましょう。(格 21:5)
「勇気ある人となる: 開拓者として」の動画を見て,次の質問に答えましょう。
エホバはアマンド姉妹をどのように愛情深く世話しましたか。そのことから何を学べますか。