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エホバは私を「真っすぐに進ませて」くださいましたものみの塔(研究用)2021 | 2月
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私たちはロンドン・ベテルで奉仕するようになりましたが,バーバラはがんが徐々に進行し,やがて亡くなりました。
イギリスの新しいベテルで,妻のアンと
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エホバは私を「真っすぐに進ませて」くださいましたものみの塔(研究用)2021 | 2月
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後に,私はベテルのコミューターのある姉妹と出会いました。姉妹は特別開拓者として奉仕したことがあり,エホバを本当に愛していて,クリスチャンとして素晴らしい人でした。その姉妹アンと私は1989年に結婚し,ずっとロンドン・ベテルで奉仕しています。
イギリスの新しいベテルで,妻のアンと
1995年から2018年まで,私は本部代表(以前は地帯監督と呼ばれていた)として奉仕させていただき,60近い国々を訪問しました。どの国でも,エホバに仕える人たちがどんな状況に置かれてもエホバから祝福される様子を目の当たりにしました。
2017年には,訪問で再びアフリカに行くことができました。アンにブルンジを見せてあげることができ,伝道者がたくさん増えているのを見て,とてもうれしく思いました。私が1964年に家から家の伝道でよく歩いていた所に,今では立派なベテル・ホームが立ち,国内の伝道者数は1万5500人を超えています。
2018年の訪問の予定を受け取った時,私は大喜びしました。訪問する国の中にコートジボワールがあったからです。かつて首都だったアビジャンに到着した時,ふるさとに戻ったような気持ちになりました。ベテルの電話帳を見ていると,私たちがいたゲストルームの隣の部屋にいた兄弟は,ソースーという懐かしい名前でした。ソースーは,私が以前アビジャンにいた時に都市の監督だった兄弟です。でも人違いでした。隣にいたのは,そのソースー兄弟の息子だったのです。
エホバはご自分の言葉の通りにしてくださいました。大変なことをいろいろ経験して学んだことですが,私たちがエホバを信頼するなら,エホバは必ず真っすぐに進ませてくださいます。これからも,新しい世界に向かって明るさを増していく道を,いつまでも歩んでいきたいと思います。(格 4:18)
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