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ヨーロッパ2017 エホバの証人の年鑑
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関心を示した人にメモを残す
イギリスのポールとフェイスはスーザンという女性と会話を楽しみ,再訪問を取り決めました。しかし訪ねてみると留守でした。そこで2人は,「わたしたちの王国宣教」2014年11月号の提案を当てはめ,次の日に再び訪問するというメモを残しました。実際に訪ねてみると,驚いたことに家のドアにメモが貼ってありました。娘の結婚式のために買い物をしなければならないとのことでした。2人は別のメモを残し,次の週にまた来ることを伝えます。翌週スーザンは2人を待っていて,『聖書の教え』の本を用いて聖書研究が始まりました。
イギリス: フェイスとポールがメモを残している
娘の結婚が間近だったので,スーザンは次の訪問を延期してくれないかと頼みます。約束の日にポールとフェイスが訪ねると応答がなかったので,携帯電話の番号を書いたメモを残しました。スーザンからメールが来てうれしく思いました。そこには,2人の訪問を逃してしまって申し訳ない,その時は庭で近所の人と話していた,とありました。以来,スーザンは定期的に聖書研究を楽しみ,最近初めて集会にも出席しました。
ポールとフェイスは連絡を保つためにいつでもメモを残すことにしています。「残したメモを何人もの家の人が読んでくれました。本当に素晴らしい方法です!」
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