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  • 『前向きな姿勢を失っていない』
  • 目ざめよ! 2010
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目ざめよ! 2010
目 10/11 25ページ

『前向きな姿勢を失っていない』

● アルゼンチンに住むカミラは,貧血,神経障害,発育不全という問題を抱えています。そのため,8歳の時に身長が75㌢しかありませんでした。カミラの両親はエホバの証人です。町の劇場で医学会議が開かれるのを知り,カミラを連れて出席することにしました。会場には500人ほどが来ており,カミラの家族は前から2列目に座りました。

ある医師が講義の途中,健康そうに見える子どもの例としてカミラを指さし,カミラの年齢と病気を知らずにこう尋ねました。「赤ちゃんはおいくつですか」。

「8歳です」と,カミラの母親マリサは答えました。

「8か月とおっしゃいましたか」。

「いいえ,8歳です」。

不思議に思った医師は,マリサとカミラを壇上に招き,幾つか質問しました。マリサは,カミラが受けた様々な医学検査と治療について説明しました。すると,医師はこう言いました。「子どもが風邪を引いたぐらいで泣き騒ぐ親もいます。でもあなたは,7年間いろいろな治療を試み,あらゆる手を尽くした今でも,前向きな姿勢を失っておられない。どうしてなんですか」。

それでマリサは聴衆の前で,自分が聖書を学び,新しい良い世界に関する希望を抱いていることを話しました。その世界では,あらゆる病気や苦しみ,死さえなくなります。(イザヤ 33:24。啓示 21:3,4)そしてマリサは,エホバの証人が世界的な兄弟関係で結ばれており,互いの愛によってつらい問題にも立ち向かえる,ということを説明しました。―ヨハネ 13:35。

閉会後,一人の女性がマリサに近づき,もう少し話を聞きたいと言いました。そして,家庭で行なえる無料の聖書研究を勧められると,喜んで応じました。エホバの証人はそのような聖書研究を世界中で行ない,誠実な人たちが聖書を学んで,人類に関する神のすばらしい目的を理解するのを助けています。

[25ページの図版]

8歳のカミラと母親のマリサ

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