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目ざめよ! 1989
目89 5/22 14ページ

「災いのもと」

小さい時から,銃をいじってきましたが,もう二度と持つまいと思います。私は小農場を営んでいますので,齧歯動物の駆除に銃が必要だと感じていました。ある日,種まきの準備のために妻と一緒に畑で働いていました。本当に暑い日でした。二人の息子は,家のほうが涼しいので家に残しておきました。私たちはほんの100㍍ほど離れたところにいて,子供たちは元気よく一緒に遊んでいるものと思っていました。私がトラクターに乗っていた時,上の子が走り寄って来て,「パパ,弟が撃たれちゃったみたい!」と叫ぶのです。家に飛んで帰ると,妻が裏階段で子供にCPR(心肺機能救急蘇生法)を施しているではありませんか。911番を回しながら,息子を生かしてください,そうでなくても復活の時に思い出してくださいとエホバに祈りました。あの子は母親の腕に抱かれて死にました。

2歳半でした。とても優しい無邪気な子でした。警察の記録には発砲事故として記載されました。上の子が寝室からライフルを持ち出し,弾丸を込めて,それで遊んでいたのです。息子を,しかもこんな仕方で失った心の痛手は,エホバがあの子をよみがえらせてくださる日まで消えないでしょう。

子供たちだけを残しておいたことも間違いでしたが,家に銃を置いていたことが災いのもとでした。銃は破壊の道具以外の何ものでもありません。銃を持っていたことは,決して正当化できないでしょう。―昨年12月,米国アリゾナ州に住むあるエホバの証人から寄せられた手紙。

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