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  • 目ざめよ! 1999
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目ざめよ! 1999
目99 6/8 9–10ページ

身体の障害がすべてなくなるとき

四肢の麻痺したある人がかつて述べたことがあります。だれだって「いつまでも健康な体ではいられない」と。確かにそうです。だれの体にも,遅かれ早かれ,問題が出てきます。だからこそ,眼鏡,コンタクトレンズ,入れ歯,補聴器,電子ペースメーカー,ひざのインプラントなどが大いに売れているのです。ローマ 8章22節が述べているとおり,「創造物すべては今に至るまで共にうめき,共に苦痛を抱いて」います。

ですから,わたしたちは皆,義の「新しい地」において従順な人々が完全な身体的健康を取り戻すという,神の約束から慰めを得られます。(ペテロ第二 3:13。啓示 21:3,4)イザヤ 35章5,6節はこう述べています。「その時,盲人の目は開かれ,耳の聞こえない者の耳も開けられる。……足のなえた者は雄鹿のように登って行き,口のきけない者の舌はうれしさの余り叫びを上げる」。

聖書は,「大群衆」がこの現在の邪悪な体制の滅びを生き残ることを予告しています。(啓示 7:9,14。詩編 37:10,11,29)重い障害や健康上の問題を抱える人たちは,その滅びのあと間もなく,自分の障害や疾患がたちどころにいやされるのを経験するに違いありません。(イザヤ 33:24)神の新しい地で起きるそのようないやしを予示するものとして,イエスは地上にいたときに同様のいやしを行なわれました。(マルコ 5:25-29; 7:33-35と比較してください。)手足を失った人がもはや義肢や松葉杖や車いすを必要としなくなる時に味わう幸福感や,流す喜びの涙については,説明さえできないでしょう。それらの人々も,健康な体になって,地球を楽園<パラダイス>のような住まいに変えるのを手伝うという,神から与えられた割り当ての仕事に加わることができるのです。―ルカ 23:43。

しかし今日障害を持つ人たちは,その時まで重荷をなお抱えてゆくことになります。カナダに住む,体の不自由なネルソンはこう述べています。「自分が哀れに思えてくるときは,マタイ 24章13節の,『終わりまで耐え忍んだ人が救われる』というイエスの言葉を考えます」。体に障害を持つ人は,様々な限界があるにしても,クリスチャンの信仰において忍耐することにより,最も重要な面,つまり霊的な面で全く整った健全な人になることができます。―ヤコブ 1:3,4。

エホバの証人は,この信仰を抱くよう非常に多くの人を助けてきました。前の記事に出てきた,体の不自由なデルは,こう述べています。「自分の抱えているような身体上の問題が実際には一時的なものにすぎないことを知った時の気持ちは,とうてい口で言い表わすことができません」。そうです,そのような希望によって強められたデルや他の多くの人々は,もはやハンディキャップを負った人とはいえないのです。

[10ページの図版]

来たるべき滅びを生き残る人々は,障害からの奇跡的ないやしを経験する

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