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聖書に対する洞察,第2巻
洞-2 「赦す,容赦」

赦す,容赦

(ゆるす,ようしゃ)(Pardon)

「赦す」と訳されることのあるナーサーというヘブライ語は,聖書の中では「乗せる」,「上げる」,「引き上げる」(創 45:19; 出 6:8; 王二 2:16),「取る」(創 27:3)「取り上げる」(民 16:15)という意味でも用いられています。しかし,この語の基本的な意味は,「負う,運ぶ,担ぐ」です。(創 47:30; 王一 2:26; エゼ 44:12,13)この点は,ナーサーを「赦す」と訳すのがふさわしい箇所にも暗示されています。聖書はアザゼルのためのやぎが罪を運び去ることについて述べています。また,メシアが人々のとがを負うことも予告されていました。(レビ 16:8,10,22; イザ 53:12)メシアが他の人々のとがを担う,または負うことによって,彼らのための赦しは可能になっています。―「アザゼル」を参照。

ナーサーという語が神や人間によって差し伸べられる赦し,容赦,または許しを指すのに対し(創 18:24,26; 50:17),サーラハは専ら神の許しに関して用いられています。罪をおかした人は神のこの行為により,許しを求める自分の誠実な祈りの答えとして,あるいは他の人による執り成しの祈りの答えとして再び神の恵みを得ます。―民 14:19,20; 王一 8:30。

ナーサーというヘブライ語に赦しまたは許しという意味がある場合,ギリシャ語セプトゥアギンタ訳はアフィエーミという語を時折用いています。アフィエーミには基本的には「放免する」という意味があります。この語には「許す」また「赦す」という意味もあります。使徒パウロはローマ 4章7節で,エホバが「反抗」をお赦しになると述べている詩編 32編1節を引用し(31:1,七十訳),ギリシャ語セプトゥアギンタ訳がヘブライ語ナーサーの訳語として用いているのと同じようにアフィエーミの変化形を用いています。この語はクリスチャン・ギリシャ語聖書の他の箇所にも出ており,負債や負い目の取り消しを含む,神と人間による罪の許しを指して用いられています。―マタ 6:12,14,15; 18:32,35。

エホバは許しを求める人をお赦しになる神として際立っておられます。しかし,ご自分やご自分の義の道に対して故意に反対する人への処罰を差し控えることはされません。―出 34:6,7。「許し」を参照。

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