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聖書に対する洞察,第2巻
洞-2 「ベリアル」

ベリアル

(Belial)[「どうしようもない」を意味するヘブライ語に由来。「……ではない,……を除いて」という意味のベリーと「益になる; 有益な」という意味のヤーアルの複合語]

役に立たない,卑しい,どうしようもない特質または状態。ヘブライ語のベリーヤーアルが用いられているのは,考え,言葉,計り事(申 15:9; 詩 101:3; ナホ 1:11),災いとなる状況(詩 41:8)などですが,いちばん多いのは,最も低劣などうしようもない者たち,例えば他の神々を崇拝させようとする者たち(申 13:13),ギベアで性犯罪を犯したベニヤミン族の者たち(裁 19:22-27; 20:13),エリの邪悪な息子たち(サム一 2:12),不遜なナバル(サム一 25:17,25),神の油そそがれた者であるダビデに反対した者たち(サム二 20:1; 22:5; 23:6; 詩 18:4),ヤラベアムの素行の悪い仲間たち(代二 13:7),イゼベルと共謀してナボテに反対した者たち(王一 21:10,13),口論を引き起こす者たち全般(箴 6:12-14; 16:27; 19:28)に関してです。エホバは,ご自分の民がその地で真の崇拝を遂行するのを敵の勢力がもはや妨げ得ないことを示して,ご自分の預言者を通して次のように宣言されました。「どうしようもない者が再びあなたの中を通ることはないからである。その者はそっくり断たれることになる」― ナホ 1:15。サム一 1:16; 10:27; 30:22; ヨブ 34:18も参照。

西暦1世紀に聖書の筆記が再開された時までに,「ベリアル」はサタンの名として用いられるようになっていました。そのため,パウロはコリント第二 6章15節の一連の対句的な対照表現の中で,「キリストとベリアルの間にどんな調和があるでしょうか」と書いていますが,この「ベリアル」はサタンであるというのが通常引き出される結論です。シリア語ペシタ訳ではこの部分が「サタン」となっています。

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