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聖書を読んで十分な益を得るものみの塔 2013 | 4月15日
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17,18. (イ)強い信仰と愛は,クリスチャンの心をどのように守ってくれますか。(ロ)希望はどのように,危険から守ってくれますか。
17 パウロが次のように述べたことには,もっともな理由がありました。「昼に属するわたしたちは,冷静さを保ち,信仰と愛の胸当てを,また,かぶととして救いの希望を身に着けていましょう」。(テサ一 5:8)
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聖書を読んで十分な益を得るものみの塔 2013 | 4月15日
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18 パウロは,かぶとである「救いの希望」のことも述べました。聖書時代,戦闘中に頭を保護しない兵士は,あっけなく命を失うことがありました。しかし,頑丈なかぶとをかぶっていれば,頭に一撃を受けても,大けがをすることなく,生き延びることができました。わたしたちはみ言葉の研究により,エホバの救いの業に対する希望を強めることができます。強い希望があれば,背教者やその脱疽のような「むだ話」に抵抗することができます。(テモ二 2:16-19)希望はまた,エホバに非とされる行ないをさせようとする人たちにはっきり「ノー」と言える強さを与えてくれます。
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