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    2005 エホバの証人の年鑑
    • この建物は1975年5月に献堂され,アイスランドを訪問していたミルトン・G・ヘンシェルが献堂式の話を行ないました。

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    2005 エホバの証人の年鑑
    • ヘンシェル兄弟が最初にアイスランドを訪れたのは1970年5月でした。出迎えた宣教者の中には眠そうな顔の人もいました。それは,ヘンシェル兄弟の到着が早朝だったからだけでなく,有名な活火山であるヘクラ山が前日に噴火を始め,一晩中それを見ていたからです。

      ヘンシェル兄弟は,特に宣教者と特別開拓者に注意を向けました。そして,全員を特別な集まりに招待し,大恐慌時代に開拓奉仕をしていた時の自分の経験を話しました。当時,開拓者たちは文書と引き換えに,ニワトリ,卵,バター,野菜,眼鏡,それに子犬まで受け取っていたとのことです。そのようにして,難しい時期にも業は推し進められ,開拓者たちが生活必需品に事欠くことはありませんでした。

      アイスランドを訪問する人たちは,食べ物が一風変わっていることにすぐ気づきます。アイスランドの名物料理に,羊の頭を半分に切って煮たスビズがあります。歯と目が付いたままの羊の頭半分が皿の上に載っているところを想像してみてください。たいていの外国人はスビズと“目を合わせる”ことができません。言うまでもなく,新鮮な魚は年中手に入ります。アイスランドの特産品の一つは,魚の切り身を干したハルズフィスクルです。調理せず,好みによってはバターを付けて食べます。通常,ハルズフィスクルはかなり堅いので,たたいて柔らかくする必要があります。それでこの魚がヘンシェル兄弟に出された時,宣教者たちはどんな反応が返ってくるか興味津々でした。ヘンシェル兄弟が味見した後で宣教者たちは,いかがですかと尋ねてみました。兄弟はちょっと考えてから,失礼にならないよう,こう答えました。「そうですね,こんなにおいしい木は初めて食べました」。

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