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  • 家の中に反抗者がいますか
    幸せな家庭を築く秘訣
    • 打ち明けてください

      思春期の子供たちは,独り立ちが進むにしたがって,疑念や不安を抱くようになります。自分で世間を渡っていけるかどうか少々おぼつかなく思うかもしれません。まるで,つるつるすべる道の上を歩こうとしているかのようです。若い皆さん,自分の感じている心配や不安をご両親に打ち明けてください。(箴言 23:22)あるいは,親は自分を束縛しすぎると感じているなら,もっと自由を与えてもらう必要があることについてご両親と話し合ってください。あなたがくつろいだ気分でいて,ご両親も忙しくないときに話し合う計画を立てましょう。(箴言 15:23)時間を割いて,お互いの話によく耳を傾けてください。

  • 家の中に反抗者がいますか
    幸せな家庭を築く秘訣
    • 83ページの図版

      十代の問題を克服するよう親が子供を助けるなら,恐らく子供はさらにしっかりとした大人に成長する

      14,15 親は子供の成長をどう見るべきですか。

      14 親は,年若い子供が幼児期から大人へと身体的に成長するのを見て喜びを感じる反面,自分に頼っていた子供が思春期にしかるべき自立心を示し始めると,戸惑いを覚えるかもしれません。この過渡期に,十代のお子さんが多少強情になり,協力的でなくなることがあっても驚くには及びません。親の立場にあるクリスチャンの目標は,円熟してしっかりとした,責任感のあるクリスチャンを育てることであるということを忘れないでください。―コリント第一 13:11; エフェソス 4:13,14と比較してください。

      15 難しいことかもしれませんが,思春期の子供がもっと自分のしたいようにさせてほしいと言うとき,それをいつもはねつけてしまうような習慣は断ち切らなければなりません。子供は一人の人間として健全な成長を遂げる必要があります。実際,ある十代の若者たちは比較的若くして,非常に大人びた見方をするようになります。例えば,聖書は年若いヨシヤ王について,「彼はまだ[15歳ぐらいの]少年であったが……ダビデの神を求め始めた」と述べています。この傑出した十代の若者が責任感のある人であったことは明らかです。―歴代第二 34:1-3。

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