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  • あなたの名は命の書の中にありますか
    啓示の書 ― その壮大な最高潮は近い!
    • イエスは初めて褒め言葉を用いずにその音信を述べておられます。「また,サルデスにある会衆の使いにこう書き送りなさい。神の七つの霊と,七つの星を持つ者がこのように言う。『わたしはあなたの行ないを知っている。あなたは生きているとの名を持ってはいるが,実は死んでいるのである』」― 啓示 3:1。

  • あなたの名は命の書の中にありますか
    啓示の書 ― その壮大な最高潮は近い!
    • サルデスの会衆は生き生きとして活発であるという評判を得ていますが,イエスはその会衆が霊的には死んでいるのを見抜くことがおできになります。明らかに,その成員の大半は,クリスチャンになる以前の状態と同様の無関心な態度に陥っていました。―エフェソス 2:1-3; ヘブライ 5:11-14と比較してください。

  • あなたの名は命の書の中にありますか
    啓示の書 ― その壮大な最高潮は近い!
    • 4 ペテロの言葉は,サルデスの会衆にとって『残りのものを強める』のにどのように役立ちましたか。

      4 サルデスの長老たちは,真理を学んだ時に最初に抱いた喜びと,その時に受けた祝福を思い起こす必要があります。ところが今や,彼らは霊的な活動の点では死んでいます。信仰の業が欠けているため,その会衆のともしびは消えようとしています。

  • あなたの名は命の書の中にありますか
    啓示の書 ― その壮大な最高潮は近い!
    • 5 (イ)サルデスのクリスチャンの抱いていた認識はどうなりましたか。(ロ)もし,サルデスのクリスチャンがイエスの助言にこたえ応じないなら,どうなりますか。

      5 今では,真理に対する彼らの認識や愛はほとんど消えかけている火のようです。ほんのわずかの残り火だけが燃え続けています。イエスは彼らがその炎をあおいで,火を燃え立たせ,怠慢になったために陥った罪を悔い改めて,もう一度霊的に生き生きとした会衆になるよう励ましておられます。(テモテ第二 1:6,7と比較してください。)もし,そうならないなら,イエスが裁きを執行するため ―「盗人のように」― 突然に来られる時,サルデスの会衆は不意をつかれることになるでしょう。―マタイ 24:43,44。

      「盗人のように」来られる

      6 1918年にイエスはどのように「盗人のように」来られましたか。イエスはその追随者であると称する人々の間にどんな状況を見いだされましたか。

      6 「盗人のように」来られるというイエスの警告は,現代にまで及んでいます。それは,特に主の日に生き残っているクリスチャンに当てはまります。1914年のすぐ後に,次のようなマラキの預言が成就しました。「『あなた方の求める,まことの主がその神殿に突然に来る。そして,あなた方の喜ぶ契約の使者が。見よ,その者は必ず来る』と,万軍のエホバは言われた」。(マラキ 3:1。啓示 1:10)「契約の使者」であられるイエスは,ご自分の追随者であると主張していた人たちを検閲し,裁くために来られました。(ペテロ第一 4:17)その時,つまり1918年に,キリスト教世界は第一次世界大戦の流血行為に巻き込まれ,霊的に言って完全に死んでいました。同大戦以前に大変熱心に宣べ伝える業にあずかっていた真のクリスチャンでさえ,霊的な眠気に襲われた時期を過ごしました。彼らの著名な長老たちの何人かは投獄され,宣べ伝える活動はほとんど止まりました。翌年,エホバの霊がそれらのクリスチャンを目覚めさせた時,皆が用意ができていたわけではありませんでした。中には,イエスのたとえ話の愚かな処女たちのように,エホバに仕える特権にあずかる霊的な備えができていない人たちもいました。しかし幸いにも,思慮深い処女たちのように,「ずっと見張っていなさい。あなた方は,その日もその時刻も知らないからです」というイエスの警告に留意していた人たちは,少なくありませんでした。―マタイ 25:1-13。

      7 今日,クリスチャンはどうして目覚めていなければなりませんか。

      7 主の日の初めごろ,クリスチャンが油断なく見張っている必要がなくなったわけではありません。イエスは「これらのすべてのものが終結に至るように定まった時のしるし」に関する,その偉大な預言の中で,次のような強力な警告をお与えになりました。「その日または時刻についてはだれも知りません。……ずっと見ていて,目を覚ましていなさい。あなた方は,定められた時がいつかを知らないからです。しかし,わたしがあなた方に言うことは,すべての者に言うのです。ずっと見張っていなさい」。(マルコ 13:4,32,33,37)そうです,まさしく今でさえ,油そそがれた者,または大群衆のいずれであれ,わたしたちは各々油断なく見張っていて,知らず知らずに霊的な眠りに陥らないよう闘う必要があります。エホバの日が,「夜の盗人のように」来る時,わたしたちは有利な裁きを受けられるよう,十分目覚めている状態でありますように。―テサロニケ第一 5:2,3。ルカ 21:34-36。啓示 7:9。

      8 今日,ヨハネ級の人たちは,霊的に生き生きとした状態を保つよう神の民をどのように鼓舞してきましたか。

      8 今日,ヨハネ級の人たちは,霊的に生き生きとした状態を保つよう神の民を鼓舞する必要があることに気づいています。そのために,地上の至る所で毎年数回,特別の集まりが取り決められています。最近のある年には,2,981か所で開かれた地域大会に合計1,095万3,744人が出席し,新たに信仰を抱いた人々が12万2,701人バプテスマを受けました。ヨハネ級の人たちは100年以上にわたり,エホバのみ名と目的を告げ知らせるため,「ものみの塔」誌を用いてきました。二度の世界大戦で厳しい迫害を受けたことに対応して,「ものみの塔」誌は,「恐れなき者は幸いである」(1919年),「活動への招き」(1925年),ならびに「迫害の敗北」(1942年)などの記事で,熱意を新たにするようエホバの証人を奮起させました。

      9 (イ)クリスチャンは皆,いつもどんなことを自問してみるべきですか。(ロ)「ものみの塔」誌は,どんな励ましを与えてきましたか。

      9 サルデスの場合と同様,今日の諸会衆でも,絶えず自己吟味することはどのクリスチャンにとっても肝要です。わたしたちは皆,いつも次のように自問してみるべきです。わたしの『行ないはわたしの神のみ前で十分になされた』だろうか。ほかの人々を裁かずに,わたし個人は自己犠牲の精神を培い,神に対して魂を込めた奉仕を行なうよう努力しているだろうか。この点に関連して,「ものみの塔」誌は,「自分自身がどんなものであるかを絶えず吟味しなさい」あるいは「もはや自分のために生きない」というようなテーマを取り上げて論じ,励ましを与えてきました。a このような聖書的な助けを得て,エホバのみ前で謙遜に,また祈りを込めて忠誠を保って歩むように努めながら,内奥の自分を深く探りましょう。―詩編 26:1-3; 139:23,24。

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