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西ジャワで実が生み出される2016 エホバの証人の年鑑
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テオドラス・ラトゥ
1933年,フランク・ライスは北スラウェシ出身のテオドラス(テオ)・ラトゥを招き,ジャカルタの文書倉庫での仕事の手伝いを頼みます。テオはこう述べています。「崇高な王国の業に大変興味がわき,ライス兄弟と一緒に伝道するようになりました。
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西ジャワで実が生み出される2016 エホバの証人の年鑑
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霊的な食欲を刺激された2人は,ものみの塔の出版物をもっと入手するため,バンドンの古本屋を探し回ります。学んだことを家族にも話しました。見つけた書籍や小冊子すべてをむさぼるように読んだ2人は,ジャカルタの文書倉庫に手紙を送ります。すると驚いたことに,フランク・ライスが新しい出版物を持って家に訪ねて来てくれたのです。
タン家族
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西ジャワで実が生み出される2016 エホバの証人の年鑑
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そうした記事が発端となり,宗教省の役人たちはフランク・ライスを呼んで事情を聴きます。役人たちはライス兄弟の答えに満足し,兄弟たちが妨害を受けずに伝道を続けることを許しました。b
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西ジャワで実が生み出される2016 エホバの証人の年鑑
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b 第二次世界大戦後,フランク・ライス兄弟はオーストラリアに戻って家庭を築き,1986年に地上での歩みを終えました。
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