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その2 ― 地の最も遠い所にまで証人となるエホバの証人 ― 神の王国をふれ告げる人々
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オーストラリアの兄弟たちは,自由に使える船が1隻あればもっと多くのことを成し遂げられることに気づき,やがて全長16㍍のケッチ型帆船を準備しました。ライトベアラー号と呼ばれたその船は,1935年の初めから数年間,熱心な兄弟たちのグループがオランダ領東インド諸島(現在のインドネシア)やシンガポールやマラヤで証言する際の作戦基地として用いられました。この船の到着はいつでも注目の的となり,それによって兄弟たちが宣べ伝えたり沢山の文書を配布したりするための道が開かれることも珍しくありませんでした。
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その2 ― 地の最も遠い所にまで証人となるエホバの証人 ― 神の王国をふれ告げる人々
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[440ページの地図/図版]
熱心な開拓者たちはライトベアラー号に乗って,東南アジアで王国の音信を広めた
[地図]
(正式に組んだものについては出版物を参照)
マラヤ
ボルネオ
セレベス
スマトラ
ジャワ
チモール
ニューギニア
オーストラリア
太平洋
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