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  • インフルエンザから家族を守る
    目ざめよ! 2010 | 6月
    • 身を守る方法

      多くの国の政府は,インフルエンザの流行に備えて行動計画を策定しています。では,あなたには何ができるでしょうか。家族を守るために行なえる三つの基本的な事柄を考えてみましょう。

      体の抵抗力を強める: 家族が十分な睡眠と栄養のある食事を取るようにしましょう。免疫力を高めるのに必要なアミノ酸を含む,新鮮な野菜や果物,穀類,低脂肪の肉や魚などを意識して食べるようにします。

      ウイルスに感染しにくい環境を作る: できる限り食卓や調理台を毎日きれいにし,使用した調理用具や食器はそのつど洗います。シーツ類を定期的に洗濯してください。ドアノブ,電話,リモコンなど,人が触れる物を消毒し,なるべく部屋の換気をよくします。

      個人衛生の良い習慣を身に着ける: 水と石けんで手をよく洗いましょう。アルコール消毒液を使うこともできます。(携帯用の消毒液を持ち歩くのもよいかもしれません。)顔や手をふくためのタオルは,家族内でもできるだけ共用しないようにします。

      洗っていない手で目や鼻や口に触れないでください。咳やくしゃみをする時にはティッシュで口と鼻を覆い,すぐにそのティッシュを捨てます。携帯電話など,ウイルスが付着しそうな機器の貸し借りは避けます。こうしたことを子どもにしっかり教えましょう。どんな時でも個人衛生の習慣を保つのはよいことですが,インフルエンザが流行する時期は特にそう言えます。

      他の人に配慮を示す

      発症する前日,また発症してから5日ほどの間は,他の人にインフルエンザをうつしかねません。症状は風邪に似ていますが,ずっと重くなります。発熱(たいてい高熱),頭痛,強い倦怠感,空咳,筋肉痛などです。鼻水や,吐き気,嘔吐,下痢といった胃腸の不具合は,大人よりも子どもによく見られます。こうした症状があるなら外出を控え,他の人にうつさないようにしましょう。

  • インフルエンザから家族を守る
    目ざめよ! 2010 | 6月
    • [28,29ページの囲み記事/図版]

      6通りの方法で自分と他の人を守る

      1. 咳やくしゃみをする時は口や鼻を覆う

      2. 手を洗う

      3. こまめに換気する

      4. 消毒する

      5. 具合が悪い時は外出を控える

      6. 身体的な接触を避ける

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