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「はばかりのないことば」で語っていますかものみの塔 2006 | 5月15日
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シェリーという女性も,非公式の証言をする機会が開けた時に,祈りによって大胆さを奮い起こすことができました。人と会いに出かけた夫を迎えに行った時のことです。同じように迎えに来ている女性に気づきました。「心臓がどきどきしましたが,勇気をお与えくださいとエホバに祈りました」とシェリーは言います。その女性に声をかけようとした時,バプテスト派の牧師がやって来ました。牧師と鉢合わせするとは思ってもいませんでした。でも,もう一度祈って,証言をすることができました。女性に出版物を渡して,再訪問の約束もできました。わたしたちも,機会をとらえて証言するときに,エホバに頼るならおくすることなく語れるという確信を抱けます。
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「はばかりのないことば」で語っていますかものみの塔 2006 | 5月15日
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クリスチャンは皆,効果的な教え手になるために,はばかることなく語る必要があります。先ほど述べたシェリーは,学校で証言するよう自分の子どもたちを励ましたいと思いました。こう語っています。「わたしは真理のうちに育ちましたが,学校ではめったに証言しませんでした。非公式の証言もほとんど行なったことがありません。それで,こう自問しました。『自分は子どもにとってどんな手本になっているだろうか』」。シェリーはそう考えて,非公式の証言にもっと努力を傾けるようになりました。
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