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その4 ― 地の最も遠い所にまで証人となるエホバの証人 ― 神の王国をふれ告げる人々
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アイルランドのコーク市のカトリックの僧職者たちは西側諸国の多くの人々が共産主義を恐れていることを知っていたので,1948年に,エホバの証人を絶えず「共産主義者の悪魔」と呼ぶことによって証人たちへの反対をかき立てました。そのため,野外宣教に携わっていたフレッド・メトカフは暴徒に襲われて殴る蹴るの暴行を受け,聖書文書を通りにまき散らされました。幸いなことに,一人の警官がちょうど通りかかり,暴徒を解散させました。
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その4 ― 地の最も遠い所にまで証人となるエホバの証人 ― 神の王国をふれ告げる人々
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[492ページの図版]
過去には,アイルランドでフレッド・メトカフが聖書から伝道しようとすると,暴徒に追い回されることもあった。しかし,後に人々が時間を取って耳を傾けるようになると,数多くの人たちがエホバの証人になった
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