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  • 聖書の36番目の書 ― ゼパニヤ書
    『聖書全体は神の霊感を受けたもので,有益です』
    • 4 ゼパニヤ書の預言は信ぴょう性があり,神の霊感を受けたものであることを何が証明していますか。

      4 この預言の書の信ぴょう性は首尾よく論ばくできるものではありません。エルサレムは西暦前607年に滅ぼされました。それはゼパニヤがその滅びを予告してから40年以上後のことでした。わたしたちにはこの点を裏付ける一般の歴史に基づく発言があるだけでなく,聖書そのものにもその滅亡がまさにゼパニヤの預言のとおりに起きたことを示す内面的証拠があります。エルサレムの滅亡のすぐ後,エレミヤは「哀歌」を書き,自分が目撃して,なお鮮明に記憶していた恐ろしい状態を描写しました。幾つかの章句を比較してみると,ゼパニヤの音信はまさしく「神の霊感を受けた」ものであったことが裏書きされます。ゼパニヤは,「エホバの燃える怒りがあなた方に臨まないうち」に悔い改めるべきことを警告しているのに対し,エレミヤは,「エホバは……その燃える怒りを注ぎ出された」と述べて,既に起きた事柄に言及しています。(ゼパニヤ 2:2。哀歌 4:11)ゼパニヤは,エホバが「人々に苦難を臨ませる。彼らは必ず盲人のように歩き回るであろう。……彼らの血はまさに塵のように……注ぎ出される」と予告しています。(ゼパニヤ 1:17)エレミヤはそのことについてそれを既成事実としてこう述べています。「彼らは盲人のようにちまたをさまよった。彼らは血に汚れた」。―哀歌 4:14。ゼパニヤ 1:13 ― 哀歌 5:2; ゼパニヤ 2:8,10 ― 哀歌 1:9,16と3:61も比較してください。

  • 聖書の36番目の書 ― ゼパニヤ書
    『聖書全体は神の霊感を受けたもので,有益です』
    • 9 (イ)なぜエルサレムは災いですか。諸国民に対するエホバの司法上の決定は何ですか。(ロ)どんな喜びに満ちた調子でこの預言は結ばれていますか。

      9 反逆のエルサレムは言い開きを求められる。謙遜な残りの者は祝福される(3:1-20)。反逆と圧制の都市であるエルサレムも災いです!「ほえたけるライオン」のようなその君たちと,「不実の人々」であるその預言者たちは,エルサレムの神エホバに依り頼みませんでした。エホバは徹底的な言い開きを求めます。その住民はエホバを恐れて,懲らしめを受け入れるでしょうか。そうではありません。彼らは「そのすべての行ないにおいて滅びをもたらすことに速やか」だからです。(3:3,4,7)

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