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「聖地宝物展」ものみの塔 1987 | 5月15日
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「角笛の場所」の銘刻文 ― 元は,エルサレムの神殿域の南西胸壁の一部。西暦70年に神殿が破壊されたとき,この石片は下の道路に落下しました。長さ約1㍍,形はほぼ長方形のこの石にヘブライ語で刻まれている「角笛の場所へ」という言葉は,角笛を吹く人が立った場所を指しています。安息日の始まりと終わりを角笛で知らせる時にそこに立ったのでしょう。神殿領域内にあった建造物のうち,現在も残っている重要な品物はこの銘刻文だけですから,これはマタイ 24章1,2節にあるイエスの預言の成就を確証するものとなっています。
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「聖地宝物展」ものみの塔 1987 | 5月15日
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「角笛の場所」の銘刻文
[クレジット]
Israel Museum, Jerusalem
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