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  • 聖書の18番目の書 ― ヨブ記
    『聖書全体は神の霊感を受けたもので,有益です』
    • 筆者: モーセ

  • 聖書の18番目の書 ― ヨブ記
    『聖書全体は神の霊感を受けたもので,有益です』
    • したがって,ヨブの長寿を考慮に入れると,この書は西暦前1657年からモーセの死んだ年である西暦前1473年までのある期間を扱っており,ヨブが死んでしばらくして,イスラエル人が荒野にいた時分に,モーセによって完成されたものと考えられます。 ― ヨブ 1:8; 42:16,17。

      5 モーセがヨブ記の筆者であることを何が示していますか。

      5 どうしてモーセが筆者であると言えますか。ユダヤ人と初期クリスチャン双方の学者たちの最も古い伝承によれば,モーセが筆者とされています。ヨブ記で用いられているヘブライ語の詩の力強い確かな文体は,それがモーセの用いた言語であるヘブライ語による原作であることを明らかにしています。それはアラビア語などのほかの言語から翻訳されたものではあり得ません。また,散文の部分は聖書中の他の著作のどれよりもモーセ五書に大変よく似ています。その筆者は,モーセがそうであったように,イスラエル人であったに違いありません。なぜなら,ユダヤ人は「神の神聖な宣言を託され」ていたからです。(ローマ 3:1,2)モーセは円熟期に達した後,ウツからあまり遠くないミディアンで40年間過ごしたので,その地でヨブ記に記されている詳細な情報を入手できたことでしょう。後に,モーセはイスラエルが40年間荒野を旅していた間に,ヨブの故郷の近くを通った時,この書の結びの部分の詳細について知り,それを記録することができたのでしょう。

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