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聖書の66番目の書 ― ヨハネへの啓示『聖書全体は神の霊感を受けたもので,有益です』
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前述のこととは喜ばしい対照をなすものとして,ヨハネは第九の幻の中で,子羊がシオンの山に,子羊とみ父の名を額に記された14万4,000人の者と共に立っているのを見ます。「彼らは,み座の前(で)新しい歌であるかのような歌を歌って」います。彼らは「神と子羊に対する初穂として人類の中から買い取られた」者たちです。
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聖書の66番目の書 ― ヨハネへの啓示『聖書全体は神の霊感を受けたもので,有益です』
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この野獣は「かつていたが,今はいない。しかし底知れぬ深みからまさに上ろうとして」いるものです。その十本の角は子羊と戦いますが,子羊は「主の主,王の王」であるゆえに彼らを征服します。
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聖書の66番目の書 ― ヨハネへの啓示『聖書全体は神の霊感を受けたもので,有益です』
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エホバは王として支配を始められたのですから,ヤハを賛美してください!「子羊の結婚が到来し,その妻は支度を整えた」のですから,歓び,そして喜びにあふれてください!―17:2,5,8,14; 18:2,10; 19:1,3,4,6,7。
24 (イ)子羊の行なう戦いはどれほど決定的なものですか。(ロ)一千年の期間に何が起きますか。また,その終わりに何が生じますか。
24 子羊は義の戦いを行なう(19:11-20:10)。第十三の幻の中で,「王の王また主の主」は義の戦いのために天軍を率いています。王たちや強い者たちは天の鳥のための腐肉となり,野獣と偽預言者は,硫黄で燃える火の湖に生きたまま投げ込まれます。(19:16)
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