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    2007 エホバの証人の年鑑
    • ドイツ

      この国では言語コースが30年余り前から開かれており,これまでに1,000人以上が,アルバニア語やベトナム語など9つの言語の訓練を受けました。ある姉妹は,「大学で履修した言語コースより,こちらのほうがはるかに優れています」と言いました。生徒たちは,よその国から来た人々の考え方も学ぶので,いっそう心に訴える証言を行なうことができます。

      パウラ姉妹は82歳ですが,ベトナム語を学び始め,約150㌔離れた所の集会に出席しています。こう述べています。「私は言語の能力には恵まれていませんが,エホバがこれほどの喜びを与えてくださっていることに深く感謝しています」。パウラは,あるベトナム人の家族と研究しました。最初に夫が真理に関心を示し,妻も後から関心を持ち,今では二人ともバプテスマを受けています。

      バプテスマ以降この夫婦と娘は,念願どおり母国でエホバに仕えています。この家族は,会衆の集会を開けるほどの広さの家を建て,夫は長老また補助開拓者として奉仕しており,妻は正規開拓者です。パウラは,この家族からの手紙を受け取り,父親が自分の娘にバプテスマを施したという知らせに大喜びしました。その娘からパウラにあてた手紙には,こう書かれていました。「親愛なる“おばあちゃん”へ。会えなくてさみしく思います。よくおばあちゃんのことを考えます。パウラおばあちゃんは,いつまでもわたしのおばあちゃんです。大好きです」。高齢になってから難しい言語を学習したこの愛すべき姉妹にとって,なんという心温まる経験でしょう。

  • 過ぐる1年の際立った事柄
    2007 エホバの証人の年鑑
    • [17ページの図版]

      初めてのヒンディー語のクラス,ドイツ

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