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    2007 エホバの証人の年鑑
    • 血の問題で忠誠を試みられた人もいます。1996年9月6日,17歳の少女エレナ・ゴドレフスカヤは車にはねられ,骨盤を何か所も骨折しました。霊的に円熟していたエレナは,血を避けることを決意していました。(使徒 15:29)当時,ラトビアの医師たちの大半は無輸血治療に精通していなかったので,担当医たちは手術を行なうことを拒みました。そのおよそ1週間後のある夜遅くに二人の医師がやって来て,残酷にもエレナに強引に輸血を施し,エレナは亡くなりました。

      当時,エレナの母マリナはまだ証人ではありませんでした。マリナはこう述べています。「娘がエホバとそのお約束に強い信仰を抱いている様子を見て,感心しました。あの子は決して妥協しなかったのです」。今ではバプテスマを受けた証人となっているマリナとその家族は,復活してくるエレナを抱きしめることを心待ちにしています。―使徒 24:15。

  • ラトビア
    2007 エホバの証人の年鑑
    • [210ページの図版]

      エレナ・ゴドレフスカヤは強制的に輸血を施された後に亡くなった

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