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夫の忍耐は家族を一致させるものみの塔 1988 | 11月1日
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「主人が職場で,初めてエホバの証人と接触したのは,1970年のことでした。主人が聖書を勉強しだすと,私は徐々に,それが新興宗教で,同意できない点があると感じるようになりました。私と他の家族からの迫害が,ただちに始まりました」。
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夫の忍耐は家族を一致させるものみの塔 1988 | 11月1日
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「地元の司祭に相談することを思いつきましたが,司祭からは弁護士のところへ行くように勧められました。驚いたことに弁護士は,主人と一緒にエホバの証人の集会に出席するように勧めました。私と一緒にいた義父は,うちの家族は町の“守護神”であるサン・ロッコを篤く信仰している,と言って弁護士に反対しました。しかしその弁護士は,他の偶像と同様この“聖人”もにせものだと説明してから,自分が実はカトリック・アクションの責任者であり,宗教的な祝祭には全く参加していないと言いました。聖書を読んで,そうしたものはすべて偽りであると分かったからでした。結論として弁護士はこう言いました。『ご主人と一緒に行動して,仲良くなさってください。ご主人の言うことを聴き,あなたも聖書の勉強を始めることですね』。
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