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聖書の3番目の書 ― レビ記『聖書全体は神の霊感を受けたもので,有益です』
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扱われている期間: 1か月(西暦前1512年)
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聖書の3番目の書 ― レビ記『聖書全体は神の霊感を受けたもので,有益です』
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3 レビ記にはどんな時期のことが扱われていますか。
3 レビ記はどんな時期のことを扱っているでしょうか。出エジプト記は,「第二年目の第一の月,その月の一日に」幕屋が立てられたことをもって結ばれています。民数記(レビ記の記述のすぐ後に続いている)は,「彼らがエジプトの地を出て二年目の第二の月,その一日に」エホバがモーセに語りかけられたということをもって始まっています。したがって,レビ記の中の幾つかの出来事の起きた期間としては,太陰暦の1か月ほどしかなかったことになります。この書の大部分は律法と規定から成り立っています。―出エジプト記 40:17。民数記 1:1。レビ記 8:1-10:7; 24:10-23。
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