祭司たちは『多くの者をつまずかせた』
(マラキ 1:1–2:17)
エホバはイスラエルに対する気持ちを述べ,「わたしはあなた方を愛した」と言われます。しかし祭司たちは神の名を軽んじています。どのようにでしょうか。「[神]の祭壇の上に汚れたパンを差し出すことによって」,また「足なえの動物や病気のもの」を犠牲としてささげることによってです。―マラキ 1:2,6-8。
祭司たちは「多くの者を律法の中でつまずかせ」,民は「互いに対して不実な振る舞いを」しています。異国の妻をめとる者や,「自分の若い時の妻」に対して不実な振る舞いをする者がいます。―マラキ 2:8,10,11,14-16。