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  • 人間はきわめて特異な存在!
    あなたのことを気づかう創造者がおられますか
    • 「前頭前皮質は……緻密な思考,知能,動機づけ,人格特性などと最も緊密にかかわっている。それは,抽象的概念,物事の判断,粘り強さ,計画性,他者への配慮,良心の働きなどを生み出すのに必要な種々の経験を想起させる。……人間を動物から隔てているのは,この分野の緻密さである」。(マリエブの「人間の解剖学的構造と生理」[Human Anatomy and Physiology])数学,哲学,道義感など,前頭前皮質がおもに関係する分野で人間が達成してきた事柄の中に,そのような相違の証拠が確かに認められます。

      人間には大きくて柔軟性のある前頭前皮質があって,それが高度の精神機能を支えているのに対し,動物ではこの部分が初等的だったり全く存在しなかったりするのはなぜでしょう。この対照性があまりに著しいために,人間は進化してきたと唱える生物学者たちさえ,「脳の大きさの不可解な爆発的増加」という表現を使います。生物学の教授リチャード・F・トムソンは,人間の大脳皮質のけた外れの増大に注目して,「これまでのところ,これがなぜ生じたのかについて,我々は明確な理解を何も得ていない」と認めています。人間はこのような比類のない脳の特性を備えたものとして創造された,ということに答えがあるのではないでしょうか。

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      「人間の脳は,そのほとんどすべてが[大脳]皮質である。例えば,チンパンジーの脳にも皮質はあるが,その割合ははるかに小さい。[大脳]皮質は,物事を考え,思い出し,想像するのを可能にしている。本質的に見ると,わたしたちが人間であるのはこの皮質のおかげである」― イタリア,ミラノの,分子生物学研究所所長エドアルド・ボンチネリ。

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    • ● 大脳皮質は,脳の表面の部分で,知能と最も緊密に結び付いている。人間の大脳皮質は,平らにするとタイプ用紙4枚分ほどになるが,チンパンジーのものはわずか1枚分ほどで,ネズミのものは郵便切手ほどである。―サイエンティフィック・アメリカン誌(Scientific American)。

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