『担任の先生は,この本をもう20冊欲しいと言われました』
米国マサチューセッツ州ボストン市の高校に通う17歳のダニエルは,アジアの一つの宗教に関する資料を集めるという宿題を出されました。ダニエルは次のように語りました。「先生は図書館に行って調べることを勧めてくださいました。僕は,ものみの塔協会発行の『神を探求する人類の歩み』という本がたいへん参考になることを知っていたので,その本を学校に持って行って先生にお見せしました。先生はその本が客観的で正確なことや,質問と答えの形式になっていることにとても感心して,クラス全員が使えるよう20冊注文なさいました。それは今,学校の図書になっていて,クラスの生徒が新しくなるたびに使用されています。先生はエホバの証人の世界的な教育活動を支援するため,50㌦(約5,500円)寄付してくださいました」。
「神を探求する人類の歩み」と題する384ページの本は,人類が世界の幾つかの主要な宗教を通して行なってきた神の探求の跡をたどります。これまで34の言語に翻訳され,1,500万部配布されました。この興味深い本をお読みになりたい方は,ご近所の王国会館に集うエホバの証人と連絡をお取りになるか,5ページに掲載されている住所のうち最寄りのものをお選びになり,手紙でお知らせください。