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  • 神の初期の僕たちの間における,女性の尊厳ある役割
    ものみの塔 1995 | 7月15日
    • 12 (イ)結婚している男性と女性は聖書の中で時にどのように呼ばれていましたか。それらの語は女性に不快な思いを抱かせるものでしたか。(ロ)エホバがエデンで用いられた語についてどんな点に注目できますか。(脚注をご覧ください。)

      12 夫が「所有者」とされたこと: 西暦前1918年ごろ,アブラハムとサラの生涯中のある出来事は,そのころまでに,結婚している男性を「所有者」(ヘブライ語,バアル),結婚している女性を『所有されている者』(ヘブライ語,ベウーラー)とみなす習慣ができあがっていたらしいことを示しています。(創世記 20:3)以後これらの表現は聖書の中で時おり用いられており,クリスチャン時代以前の女性がこれを不快に感じていたことを示すものは何もありません。b (申命記 22:22)しかし,妻は持ち物の一つのように扱われるべきものではありませんでした。持ち物もしくは財産であれば,売り買いでき,遺産として相続することもできましたが,妻に関してこれはできませんでした。「父祖からの相続物は家と富であり,思慮深い妻はエホバからのものである」と聖書の箴言は述べています。―箴言 19:14。申命記 21:14。

  • 神の初期の僕たちの間における,女性の尊厳ある役割
    ものみの塔 1995 | 7月15日
    • b ヘブライ語聖書全体を通じて,結婚した男性と女性については「夫」(ヘブライ語,イーシュ)と「妻」(ヘブライ語,イッシャー)という言い方のほうがはるかに多く用いられています。例えば,エデンでエホバが用いられた語は,「所有者」や『所有されている者』ではなく,「夫」と「妻」でした。(創世記 2:24; 3:16,17)ホセアの預言は,流刑から帰還した後にイスラエルは悔い改めてエホバを「わたしの夫」と呼び,もはや「わたしの所有者」とは呼ばない,と予告していました。このことは,「夫」という語のほうが「所有者」より優しい響きがあったことを示すものでしょう。―ホセア 2:16。

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