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「新しい名」イザヤの預言 ― 全人類のための光 II
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結婚生活の崇高な模範
結婚する人は,その結婚の結びつきに様々な期待を抱きます。では神は,どんな期待を抱かれるのでしょうか。結婚の取り決めを創始なさったのは神です。どんな目的を持っておられたのでしょうか。
神の見方は,神とイスラエル国民との関係からうかがえます。イザヤは,それを結婚の関係として描いています。(イザヤ 62:1-5)“夫”であるエホバ神が“花嫁”のために行なわれる事柄に注目してください。エホバは彼女を保護し,神聖なものとされます。(イザヤ 62:6,7,12)誉れを与え,高く評価なさいます。(イザヤ 62:3,8,9)そして,自ら与えた新しい名にも示されているとおり,彼女に喜びを見いだされます。―イザヤ 62:4,5,12。
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「新しい名」イザヤの預言 ― 全人類のための光 II
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エホバがイスラエルに示す愛,またキリストが会衆に示す愛より大きな愛はありません。こうした象徴的な関係は,クリスチャンどうしの円満で幸福な結婚生活の崇高な模範となっています。―エフェソス 5:28-33。
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