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独身でいることや結婚について聖書は何と言っている?いつまでも幸せに暮らせます 楽しく学べる聖書レッスン
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参考情報
結婚できる最低年齢について,聖書は何も言っていません。とはいえ,結婚するなら「若さの盛りを過ぎて」からにするようにと勧めています。つまり,性的な欲求が強くて判断が鈍りがちな時期を過ぎるまで待った方がよい,ということです。(コリント第一 7:36)
5. 結婚相手をよく選ぶ
結婚相手を選ぶことは,人生の中で極めて大事なことの1つです。マタイ 19章4-6,9節を読んで,次のことを考えましょう。
クリスチャンが結婚を急ぐべきでないのはどうしてですか。
聖書を調べると,どんな人を結婚相手に選んだらいいかが分かります。一番大事なのは,エホバを愛している人を選ぶことです。b コリント第一 7章39節とコリント第二 6章14節を読んで,次のことを考えましょう。
仲間のクリスチャンとだけ結婚すべきなのはどうしてですか。
エホバを愛していない人と結婚したら,エホバはどう感じると思いますか。
全く違う動物がくびきでつながれると,苦しむことになる。同じように,クリスチャンがエホバに従っていない人と結婚すると,苦労することになる。
6. エホバの見方に沿って結婚の絆を大切にする
古代のイスラエルには,自分勝手な理由で妻と離婚する人たちがいました。マラキ 2章13,14,16節を読んで,次のことを考えましょう。
エホバが不当な離婚を憎むのはどうしてですか。
姦淫や不当な離婚は,配偶者や子供を深く傷つける。
動画を見て,次のことを考えましょう。
配偶者がエホバに従っていない場合,幸せな結婚生活を送るためにどんなことができますか。
7. 結婚に関するエホバの基準を守る
ヘブライ 13章4節を読んで,次のことを考えましょう。
結婚に関するエホバの基準は良いものだと思いますか。どうしてですか。
エホバはクリスチャンに,結婚や離婚をきちんと届け出てほしいと思っています。大抵の国では役所に届け出ることになっています。テトス 3章1節を読んで,次のことを考えましょう。
あなたが結婚しているなら,婚姻届は提出しましたか。
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