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  • 今生きている幾百万もの人々に益をもたらす結婚
    ものみの塔 1989 | 7月1日
    • 非常に親切で利他的な,よく働く女性でなければ,見知らぬ人の疲れた十頭のらくだのために進んで水を持って来ることはないでしょう。

      10,11 (イ)エリエゼルの祈りは,どんな際立った仕方で聞き届けられましたか。(ロ)リベカはどのように望ましい特質を示しましたか。(ハ)エリエゼルはどんな反応を示しましたか。

      10 エリエゼルが祈りを終える前に,その祈りはすでに聞き届けられていました。記録はこう述べているからです。「そこへリベカが出て来るのであった。……そのおとめは非常に容姿が良く,処女であって,これと性的な交わりを持った男はまだいなかった。彼女は泉に下りて行って水がめを満たしてゆき,そののちまた上って来た。すぐさま僕は彼女に会うため走って行って,こう言った。『どうかあなたのかめからほんの少し水を飲ませてください』。すると彼女は言った,『お飲みください,我が主よ』。そうしてすぐにかめを自分の手に降ろして彼に飲ませた。彼に飲ませ終えると,彼女は続いてこう言った。『あなたのらくだたちのためにも,全部が飲み終えるまで水をくんでまいりましょう』。そして彼女はかめの水を急いで飲みおけに空け,水をくむため何度も井戸に走り,こうしてすべてのらくだのためにくみ続けた」― 創世記 24:15-20。

  • 今生きている幾百万もの人々に益をもたらす結婚
    ものみの塔 1989 | 7月1日
    • 花嫁とその侍女たちの反応

      13 エホバによる選択が正しかったことは,どのように確証されましたか。

      13 リベカはイサクの花嫁として神から選ばれた特権をどのようにみなしましたか。その翌日,リベカの真の内奥の感情を明らかにするある出来事が生じました。エリエゼルは旅の目的を果たしたので,時を移さず主人のもとへ戻りたいと思いましたが,リベカの家族は花嫁が少なくとも十日間,自分たちのもとにとどまることを願いました。そのため,リベカが直ちに家を出るかどうかの決定は,当人にゆだねられました。リベカは「参りたいと思います」と言いました。見も知らぬ男性と結婚するために自分の家族のもとを直ちに離れ,遠い国へ旅をすることに同意するのは,エホバの指示に対する信仰を際立った仕方で実証することでした。リベカを選んだのは正しかったことが,それで確証されました。―創世記 24:54-58。

      14 (イ)どんな人たちがリベカに付き添いましたか。(ロ)その人たちはどんな旅に取り組みましたか。

      14 リベカの旅には付き添いがいました。聖書の記述に説明されているように,「リベカとその侍女たちは立ち,らくだに乗ってその人に従った」のです。(創世記 24:61)こうしてらくだの一隊は,外国の領土を通る800㌔余りの危険な旅を始めます。「活気に満ちた,動物の世界」と題する本は,「荷物を背負ったらくだの平均的な速度は,時速で約2.5マイル(約4㌔)である」と述べています。アブラハムのらくだが一日8時間その速度で歩いたとしたら,目的地のネゲブに着くのに25日以上かかったことになります。

      15 (イ)エリエゼル,リベカ,リベカの侍女たちの中に,どんな優れた模範を見ることができますか。(ロ)この記述は何を予示していますか。

      15 エリエゼル,リベカ,それにリベカの侍女たちは,エホバの指示に全幅の信頼を置いていました。これは今日のクリスチャンにとって優れた模範です。(箴言 3:5,6)

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