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  • 夫婦の絆を強め,幸せな結婚生活を築く
    ものみの塔 2015 | 1月15日
    • いつも惜しみなく許し合う

      11. 許し合うことが肝要なのはなぜですか。

      11 永続する結婚生活を築くためのブロックの一つは,許し合うことです。夫婦が「引き続き互いに忍び,互いに惜しみなく許し合」うなら,結婚の絆は強くなります。(コロ 3:13)一方,過去のことを根に持ち,それを何度も持ち出しては相手を責めるなら,夫婦の絆は弱くなります。わずかなひびが次第に広がって建物をもろくしてしまうように,不満や憤りが心に募ってゆくと,許すことは難しくなってゆきます。それとは対照的に,夫婦がエホバに倣って互いを許すなら,強力な絆が形作られます。―ミカ 7:18,19。

      12. 「愛は多くの罪を覆う」とはどういう意味ですか。

      12 真の愛は「傷つけられてもそれを根に持」ちません。「愛は多くの罪を覆う」のです。(コリ一 13:4,5。ペテロ第一 4:8を読む。)言い換えれば,愛は,許せる罪の数に限度を設けたりしません。使徒ペテロがイエスに,人を何回許すべきかと尋ねた時,イエスは「七十七回までです」と答えました。(マタ 18:21,22)クリスチャンが人を許すべき回数には,事実上,限度がないことを示されたのです。―箴 10:12。a

      13. 人を許そうとしない傾向をどのように克服できますか。

      13 アネッテという姉妹はこう述べています。「夫婦が許し合おうとしないと,憤りや不信感が募り,結婚生活が破壊されていきます。許すことによって結婚の絆は強まり,2人の関係はいっそう親密になります」。許そうとしない傾向があるなら,それを克服するために,感謝の気持ちを培うよう努力してください。いつでも誠実に褒めるようにしましょう。(コロ 3:15)進んで許すなら,平安な思い,一致,神の祝福を経験できるのです。―ロマ 14:19。

  • 夫婦の絆を強め,幸せな結婚生活を築く
    ものみの塔 2015 | 1月15日
    • a 夫婦は,許し合うよう努力し,難しい問題を解決するようにしますが,聖書によれば,夫婦のどちらかが姦淫を犯した場合,潔白なほうの配偶者には,相手を許すか離婚するかを決める権利があります。(マタ 19:9)「目ざめよ!」1995年8月8日号の「聖書の見方: 姦淫 ― 許すべきか,許すべきではないか」という記事を参照。

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