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野外奉仕のための集まりを目的にかなったものに王国宣教 2015 | 3月
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7. 司会者は討議でどんなことを扱えますか。
7 何を討議するか: 区域の状況は様々なので,忠実な奴隷は毎回の野外奉仕の集まりのために筋書きを提供することはしていません。「野外奉仕のための集まりで考慮できる点」という囲みには,幾つかの提案が載せられています。一般的に,集まりは討議の形で行なわれます。時には,よく準備された実演やjw.orgにあるふさわしいビデオを含めることができるかもしれません。野外奉仕のための集まりの準備の際,司会者は,その日に宣教に出かける人たちにとって何が励ましとなり,備えとなるかについて考えます。
野外奉仕のための集まりの準備の際,司会者は,その日に宣教に出かける人たちにとって何が励ましとなり,備えとなるかについて考える
8. 土曜日と日曜日の野外奉仕のための集まりでは,どんなことを討議するとよいでしょうか。
8 例えば土曜日に,多くの奉仕者は「ものみの塔」や「目ざめよ!」を提供します。土曜日に宣教に出る人の中には,平日に参加していない人たちがいるでしょう。晩の家族の崇拝で練習した証言を覚えていないかもしれません。それで,司会者が集まりの中で,「わたしたちの王国宣教」の最後のページにある証言例の1つを地元の区域に合わせた仕方で復習するのはよいことでしょう。他の点として,地元のニュースやイベントや行事をどのように雑誌の証言に取り入れることができるか,また,雑誌を受け取った人を次回訪問するための土台をどのように据えられるかを討議に含めることができます。すでにいずれかの雑誌を活用している人がいるなら,短い提案や励みある経験を述べてもらうこともできるでしょう。日曜日には,その月の提供物に関して,同じ要領で集まりを行なうことができます。「聖書 ― マタイ」,また「良い知らせ」のブロシュアーや『聖書の教え』の本などの研究用出版物はどの日にも提供できるので,それらの出版物の1つをどのように提供するかについて短く考慮するのもよいでしょう。
9. 特別なキャンペーンに参加している週末には,どんなことを討議できますか。
9 会衆が特別なキャンペーンに参加している週末なら,司会者は,招待状やパンフレットと共にその月の雑誌をどのように配布できるか,また,関心を示す人がいたらどうするかについて話し合うことができます。さらに,それらのキャンペーンの価値を際立たせる経験を述べることもできるでしょう。
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