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  • 聖書の6番目の書 ― ヨシュア記
    『聖書全体は神の霊感を受けたもので,有益です』
    • ヨシュアはすぐさまヨルダン川に進みます。ヨルダン川は洪水期を迎えています。この時エホバはご自分がヨシュアの後ろ盾となっておられること,そしてモーセの時と同じくイスラエルの中には「生ける神」がいるという具体的な証拠をお与えになります。(3:10)契約の箱を担う祭司たちがヨルダン川の中に踏み込むと,上流からの水は盛り上がって,イスラエル人は乾いた地面を通って渡って行けるようになります。ヨシュアは川の真ん中から12個の石を取って記念とし,川の中,祭司たちの立っている所に別の12個の石を置き,こうして後に祭司たちが渡りきると,水は戻って元の洪水のようになります。

  • 聖書の6番目の書 ― ヨシュア記
    『聖書全体は神の霊感を受けたもので,有益です』
    • しかし,城壁に囲まれ,「固く門を閉ざし」たエリコの町をどのようにして取るのでしょうか。(6:1)エホバ自らその手順を詳細に定め,「エホバの軍の君」を遣わして,ヨシュアに指示を与えます。(5:14)六日の間,1日に1回ずつイスラエルの軍はその都市の周りを行進しなければなりません。戦人を先頭にし,その後を雄羊の角笛を吹き鳴らす祭司たちと契約の箱を担う他の者たちが行進します。七日目には7回まわらなければなりません。ヨシュアはこの命令を民に忠実に伝えます。軍は命じられたとおりにエリコの周りを回ります。一言も語りません。地を足で踏み鳴らす音と,祭司たちの吹く角笛の響き以外には聞こえません。そして,最後の日,7回目を回り終えた時に,ヨシュアは,『叫べ』という合図を送ります。彼らはそのとおり叫びます。「大きなときの声」です。すると,エリコの城壁は崩れ落ちたのです。(6:20)

  • 聖書の6番目の書 ― ヨシュア記
    『聖書全体は神の霊感を受けたもので,有益です』
    • エホバは再度戦いに介入され,超人間的な力としるしを用いて壊滅的な結果がもたらされます。大きな雹が天から降って,この雹がイスラエル軍の剣よりも多くの敵を殺します。次いで,不思議の中の不思議が起こります。「太陽は天の中ほどにとどまり,まる一日ほどのあいだ急いで沈むことはなかった」のです。(10:13)これによって掃討作戦を完遂することができました。この世的に賢い人々はこの奇跡的な出来事の真実性を割り引こうとするかもしれませんが,信仰の人々は神によるこの記録を受け入れます。宇宙の諸勢力を制御し,ご自身の意志に従ってそれを導くエホバの力を知っているからです。事実,「エホバは自らイスラエルのために戦っておられた」のです。―10:14。

  • 聖書の6番目の書 ― ヨシュア記
    『聖書全体は神の霊感を受けたもので,有益です』
    • 23 ヨシュア記の中には何を力強く思い起こさせるものが含まれていますか。

      23 ヨシュア 10章10節から14節に記録される異常な超自然の出来事,すなわち太陽が静止し,月がとどまったこと,その他エホバがご自分の民のために行なわれた数多くの奇跡は,神に敵対する邪悪な者すべてを最終的に絶滅に至らせるエホバの能力と目的を力強く思い起こさせるものとなります。

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