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エホバの王国を大胆にふれ告げなさい!ものみの塔 1990 | 6月15日
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暴徒に襲われてもひるまない
9 暴徒の暴力に関して,パウロの経験した事柄と今日のエホバの証人の経験との間には,どんな類似点がありますか。
9 エホバの証人は暴徒の暴力に直面しても,多くの場合,神への忠誠を保ちました。(例えば,「エホバの証人の1976年の年鑑」,180-190ページをご覧ください。)小アジアから来たユダヤ人も同様に,パウロに対する暴動を仕掛けました。(21:27-40)彼らは,エフェソス人のトロフィモがパウロと一緒にいたのを見ていたので,同使徒がギリシャ人を神殿の中に連れ込んで神殿を汚した,と偽りの非難を浴びせます。パウロが殺されそうになった時,ローマの護民官クラウディウス・ルシアスと配下の兵士たちが暴動を鎮圧します。
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エホバの王国を大胆にふれ告げなさい!ものみの塔 1990 | 6月15日
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その後主はパウロにこう言われました。「行きなさい。わたしは,あなたを遠く諸国民に遣わすからです」。この言葉は森のわずかな火花のように,大きな影響を及ぼしました。群衆は怒り立ち,パウロに生きている値うちなどないと叫びながら,外衣を振り回したり,塵を空中にほうり上げたりしました。
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