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  • 何が正しい? みんなが知りたいこと
    ものみの塔(一般用)2024 | No. 1
    • 前の写真の男性が自然保護官に道を尋ねている。自然保護官は男性に地図を見せながら,目的地である山頂へのルートを教えている。

      何が正しい? みんなが知りたいこと

      行ったことがない場所に行こうと思ったらどうしますか。

      1. 1. 自分の感覚を頼りに進む。

      2. 2. 道を知っていそうな人に付いていく。

      3. 3. 地図アプリに頼る。

      1か2を選んだ場合,目的地にたどり着けるとは限りません。でも,3を選べば無事にたどり着くことができます。

      人生は旅のようなものです。目的地は幸せな将来です。そこにたどり着けるかどうかは,何に頼って進むかに懸かっています。

      人は毎日の生活でいろいろな選択をします。その中には人生を大きく左右するものもあります。そうした選択には,自分が何を大事にしているかが表れます。そして良くも悪くも,自分と家族の将来に大きく関係してきます。例えば,次のような分野があります。

      • 恋愛と結婚

      • 正直に生きること,仕事,お金

      • 子供の育て方

      • 人への接し方

      では,どんな選択をすれば自分と家族は幸せになれるでしょうか。

      良い選択をするのに頼りになるものがあります。それは聖書です。

      この雑誌では,聖書が頼りになると言えるのはどうしてか,聖書がどのように役立つかを取り上げています。

  • 何が正しい? みんなが頼っているもの
    ものみの塔(一般用)2024 | No. 1
    • 前の記事に出てきた若い男性がコンパスを使って登山道を進んでいると,道が崩れて崖になっていた。

      自分の感覚に頼ればうまくいく?

      何が正しい? みんなが頼っているもの

      正しいか間違いか,誰が見てもはっきりしているものがあります。例えば,殺人,性的暴行,児童虐待などは明らかに悪いことです。逆に,誰にでも平等に接すること,親切や思いやりを示すことなどはみんなが良いことだと認めています。でも,多様な性とどう向き合うか,どれほど正直であるべきか,子供をどうやって育てたらいいかなどは,「いろんな見方や考え方があっていい」と多くの人が感じています。たいていの場合は,自分の価値観に頼ったり周りの意見を取り入れたりして,どうするか決めています。そのようにすればうまくいくのでしょうか。

      自分の価値観

      人は普通,自分の心の声つまり良心に従って,正しいか間違いかを判断しています。(ローマ 2:14,15)幼い子供でも,ある行動が良いか悪いかが分かり,何か良くないことをしたときには後ろめたく感じます。大きくなるにつれて,家族や友達,先生,地域社会,宗教,文化などの影響を受けて良心が形成されていきます。私たちはその良心に従って物事を判断しています。

      良心がきちんと働けば,人に同情したり,感謝したり,平等に接したり,親切にしたりできます。また,大事な人を傷つけたり恥ずかしい思いをしたりしないで済みます。

      心の声はいつでも正しい? ガリックは若い時に自分のしたいように生きていました。でも,幸せにはなれませんでした。ガリックはこう言います。「薬物やお酒に頼るようになり,けんかをしたり,不道徳なことをしたりするようになりました」。

      周りの人の意見

      私たちの判断は,心の声だけでなく,周りの意見にも影響されます。その人たちの経験や知恵は確かに参考になります。身近な人と同じ基準で行動するなら,家族や友達や地域社会から受け入れてもらえます。

      周りの人の意見はいつでも正しい? 若い頃,プリシラは友達と同じように,いろんな男性と体の関係を持っていました。でも,周りに合わせても幸せになれないということに気付きました。こう言っています。「みんなと同じことをしていましたが,なんか違うと思いました。今思うと,危険でばかみたいなことをしていました」。

      もっと頼れるものは?

      何かを決めるときには,自分の心の声や他人の意見を聞くことも大切です。でも,そうすれば良い結果になるとは限りません。良かれと思ってやったのに,自分や周りの人を問題に巻き込んでしまうこともあります。(格言 14:12)自分や身近な人の価値観がいつでも正しく一番良いとも言えません。昔はNGでも今はOKだったり,逆に昔はOKでも今はNGだったりするからです。

      若い男性が「崖崩れ注意!」の看板の前で立ち止まっている。ほかの登山客は警告を無視して先に進もうとしている。

      周りに合わせていればうまくいく?

      何かを決める場合に,判断基準としてもっと頼れるものがあるでしょうか。何年たっても後悔しないような決定をするために,今の時代に頼れるものがありますか。

      時代や場所を問わず,どんな人にも役立つ確かなものがあります。それは何でしょうか。次の記事で取り上げます。

  • 何が正しい? 聖書 今の時代に頼れるもの
    ものみの塔(一般用)2024 | No. 1
    • 何が正しい? 聖書 今の時代に頼れるもの

      自分の価値観や周りの意見に頼っていても,良い選択ができるとは限りません。聖書には,どうしてうまくいかないのか,どうすればいいかについて書かれています。聖書のアドバイスはいつでも頼りになります。幸せな将来へとつながる道を教えてくれます。

      信頼できるアドバイスが必要

      聖書によると,人は良い人生を送るのに必要なことをエホバa神から教えてもらわなければいけません。(エレミヤ 10:23)それで,聖書にはエホバからのいろいろなアドバイスが書かれています。エホバは私たちを愛していて,良くない選択やつらい経験をしてほしくないと思っています。(申命記 5:29。ヨハネ第一 4:8)私たちのことを誰よりもよく知っているので,一番良いアドバイスができます。(詩編 100:3; 104:24)でも,自分の考えを押し付けたりはしません。

      エホバは最初の男女アダムとエバに,本当に幸せになるのに必要なものを全て与えました。(創世記 1:28,29; 2:8,15)そしてシンプルな指示を与え,それを守るよう求めました。それでも,守るかどうかは2人が選べるようにしました。(創世記 2:9,16,17)残念なことに,2人は神様の指示を無視して自分たちの好き勝手にしました。(創世記 3:6)その結果2人はやがて死に,悲惨なことがたくさん起きるようになりました。人類の歴史を見れば,神様が教えていることを無視してもうまくいかないことが分かります。(伝道の書 8:9)

      聖書には幸せに生きるのに必要なことが書かれていて,どんな人にも役立ちます。(テモテ第二 3:16,17。「世界中のみんなが読める本」という囲み記事を参照。)では,その例を見てみましょう。

      聖書が「神の言葉」と言われているのはなぜでしょうか。(テサロニケ第一 2:13)詳しくはjw.orgで「聖書の著者は誰ですか」という動画をご覧ください。

      世界中のみんなが読める本

      エホバは私たちを本当に愛しているので,人生に役立つアドバイスを誰もが受け取れるようにしました。その証拠に,聖書についてこんなデータがあります。

      さまざまな国籍の人たちが聖書を読んでいる。手前には,印刷版や電子版の聖書が並んでいる。
      • 3,500+ 聖書の少なくとも一部が読める言語数。世界で一番多く翻訳されている。

      • 5,000,000,000+ 聖書のこれまでの発行部数。どの本よりも多く配布されてきた。

      聖書は特定の人種,国籍,民族,文化を特別扱いしていない。世界中の全ての人のために書かれた本。

      聖書をオンラインで読みたい方はjw.orgへ。(250以上の言語に対応)

      男性が指でなぞりながら聖書を読んでいる。

      聖書 誤解と真実

      聖書は信用できないと言う人もいます。例えばこんな意見があります。

      誤解: 「聖書は矛盾している」。

      真実: 矛盾しているように思える箇所もありますが,文脈,歴史的背景,筆者の視点などを考えると,つじつまが合います。

      参考情報: jw.orgの記事「聖書には矛盾がありますか」

      誤解: 「聖書の教えに従っていると主張する人たちが悪いことをしている。だから聖書がためになる本だとは思えない」。

      真実: 聖書の教えを守っていると言いながら,実際には守っていない人たちが大勢います。これは聖書が予告していたことです。教会で教えている人を含め,多くの人たちが間違ったことをしているので,聖書のことが「悪く言われ」ています。(ペテロ第二 2:1,2)

      参考情報: jw.orgの記事「宗教は金もうけの手段?」

      誤解: 「聖書ばかり読んでいると心が狭くなる」。

      真実: 聖書は,どんな人にも敬意を払うようにと勧めています。逆に,次のことは認めていません。

      • 偉そうな態度を取る。(フィリピ 2:3)

      • 自分とは価値観が違う人を見下す。(ペテロ第一 2:17)

      • 自分の意見を人に押し付ける。(マタイ 10:14)

      聖書によると,神様は親切な方で,人を決して差別しません。私たちにも同じようにしてほしいと思っています。(ローマ 9:14)

      参考情報: jw.orgの記事「寛容 聖書が教えていること」

      聖書の神様が教える人生のアドバイス

      聖書はエホバが人間と関わってきた歴史を記録しています。その記録を読むと,神様から見て何が正しくて間違いか,何が成功や失敗につながるかが分かります。(詩編 19:7,11)良い選択をするために,今の時代にも役立つ考え方を学ぶことができます。

      例えば,格言 13章20節にはこう書かれています。「賢い人たちと共に歩むと賢くなり,愚かな人たちと関わり合うと苦しい目に遭う」。このアドバイスは今でも役立つと思いませんか。聖書にはこういうためになる言葉がたくさん載っています。(「今でも役立つ聖書の知恵」という囲み記事を参照。)

      「でも本当に今も役立つのかな」と思うかもしれません。では,さらに具体的に見てみましょう。

      a エホバとは神様の名前です。(詩編 83:18)

      今でも役立つ聖書の知恵

      聖書は2000年ほど昔に書かれましたが,今の時代にも役立ちます。時代が移り変わっても,人間の本質は変わりません。幸せになりたい,いい暮らしをしたいと思っています。(伝道の書 1:9)この点で聖書の知恵の言葉は,どんな時代の人にも役立ってきました。

      正直に生きる

      • 「私たちは……何事においても正直に行動したいと願っています」。ヘブライ 13:18

      • 「盗んでいる人は,もう盗んではなりません。……一生懸命働いてください」。エフェソス 4:28

      人とうまくやっていく

      • 「各自,自分のためになることではなく,人のためになることをいつも優先しましょう」。コリント第一 10:24

      • 「引き続き互いに我慢し,寛大に許し合いましょう」。コロサイ 3:13

      正しい判断をする

      • 「世間知らずの人は全ての言葉を信じ,聡明な人は1歩ごとにじっくり考える」。格言 14:15

      • 「聡明な人は危険に気付いて身を隠すが,経験のない人たちは進んでいって当然の報いを受ける」。格言 22:3

  • 何が正しい? 人生の確かな道しるべ
    ものみの塔(一般用)2024 | No. 1
    • 何が正しい? 人生の確かな道しるべ

      大勢の人が聖書を学び,充実した人生を送っています。4つの例を考えてみましょう。

      1. 結婚生活

      ある夫婦が楽しそうに散歩している。

      結婚して幸せに暮らす条件については,さまざまな意見があります。

      聖書の言葉 「夫の皆さんはそれぞれ,自分を愛するように妻を愛さなければなりません。一方,妻は夫を深く敬うべきです」。エフェソス 5:33

      どういう意味? 神様は結婚という制度を作りました。それで,夫婦が幸せになるのに何が必要かを知っています。(マルコ 10:6-9)夫婦それぞれが,相手からしてもらうことではなく,相手にしてあげられることをいつも考えるなら,夫婦の絆は強くなり,幸せになれます。妻を愛している夫は,妻に優しく接し,よく気遣います。夫を尊敬している妻は,夫をよく支え,親切な話し方をします。

      どう役立つ? ベトナム出身のクアンとティーは,結婚していても幸せではありませんでした。夫のクアンは妻のティーに優しくしませんでした。こう言います。「私はティーの気持ちなど考えず,よく傷つけていました」。ティーは離婚を考えるようになりました。こう言います。「もう夫として尊敬できないと思いました」。

      クアンとティーは聖書を学び,エフェソス 5章33節に書かれていることを実践しました。クアンはこう言います。「ティーに優しく接するよう努力しました。私の愛を感じ,安心してもらえるようにしました。そうしているうちに,ティーは私をもっと愛し,尊敬してくれるようになりました」。ティーはこう言います。「エフェソス 5章33節を自分に当てはめ,夫に敬意を払うと,夫も私を愛し守ってくれるようになりました。今では仲良く暮らしています」。

      結婚生活について詳しくはjw.orgで「目ざめよ!」2018 No.2「家族のために 聖書がすすめる12のこと」をご覧ください。

      スーパーで,女性がカップルに商品の場所を教えている。カップルは極端な格好をしていて,たくさんタトゥーを入れているが,女性は親切に接している。

      2. 人にどう接するか

      人種,国籍,外見,宗教,性的指向などの違いで人が差別されることがよくあります。

      聖書の言葉 「あらゆる人を……敬ってください」。ペテロ第一 2:17

      どういう意味? 聖書は,人種の違う人,性的マイノリティー,外国人などを差別してはいけないと言っています。どんな人種,国籍,立場の人にも敬意を払うようにと勧めています。(使徒 10:34)相手の価値観やライフスタイルには同意できないとしても,親切にしたり敬意を払ったりすることはできます。(マタイ 7:12)

      どう役立つ? ダニエルという男性は,アジア人は国にとって危険な存在だと教えられて育ちました。それでアジア系の人を憎むようになり,人がいる所で侮辱したりしました。こう言います。「国のためにしていると信じていたので,自分が間違っているとは思いもしませんでした」。

      ダニエルは聖書を学ぶようになりました。こう言っています。「考え方を根本的に変える必要がありました。神様が人を出身地で差別することはありません。私も同じような見方をしようと思いました」。今ではほかの人のことをどう見ているでしょうか。こう言います。「どこの出身か気にならなくなりました。どんな人でも愛せるようになり,今ではいろんな国の人と友達になっています」。

      詳しくはjw.orgで「目ざめよ!」2020 No.3「偏見 なぜなくならない?」をご覧ください。

      キッチンカーの男性が客にたこ焼きを渡している。

      3. お金

      将来のためにお金をたくさん稼ごうとする人は少なくありません。

      聖書の言葉 「お金は身の守りであり,知恵も身の守りである。しかし知識や知恵の利点は,人の命を保たせることだ」。伝道の書 7:12

      どういう意味? 確かにお金は必要なものですが,それがあればずっと幸せでいられるとは限りません。(格言 18:11; 23:4,5)でも,聖書のアドバイスを実践するなら,本当の意味で幸せになれます。(テモテ第一 6:17-19)

      どう役立つ? インドネシアのカルドは,お金を稼ぐことに夢中でした。こう言っています。「みんなが欲しがる物は全部手に入れました。世界中を旅行しましたし,高価な物や車や家など,欲しい物は何でも買いました。でもそんな生活は長くは続きませんでした」。カルドはこう続けます。「詐欺に遭い,何年もかけてためてきたお金があっという間になくなってしまいました。一生懸命お金を稼いできたのに,後にはむなしさや喪失感しか残りませんでした」。

      カルドは聖書のアドバイスを自分に当てはめ,生活を変えました。お金を稼ぐことばかり考えるのをやめてシンプルに暮らしています。こう言っています。「神様について知り,本当の意味で豊かな人生を送れるようになりました。毎晩ぐっすり眠れます。本当に幸せです」。

      お金について詳しくはjw.orgで「ものみの塔」2021 No.3「大学に行ってお金を稼げば幸せになれる?」をご覧ください。

      4. セックス

      セックスに対する考え方は人によってさまざまです。

      聖書の言葉 「性的不道徳を避け[てください]。皆さん一人一人は,聖なる者として品位を保てるよう,自分の体をどのように制するかを知っているべきです。神を知らない人々のように,貪欲で奔放な性欲を抱いてはなりません」。テサロニケ第一 4:3-5

      どういう意味? 聖書によると,性欲を満たすために何をしてもよいというわけではありません。「性的不道徳」には,不倫,売春,結婚していない人同士の性関係,同性愛,動物との性行為などが含まれます。(コリント第一 6:9,10)性関係は,結婚している男女だけに許された神様からの贈り物です。(格言 5:18,19)

      どう役立つ? オーストラリアに住むカイリーという女性はこう言っています。「独身だった頃,セックスをすれば愛されていると感じ,安心できると思っていました。でも全然違いました。とても傷つき不安になりました」。

      その後,カイリーは聖書を学び,考え方が変わりました。こう言います。「聖書の基準を守ればつらい思いをしなくて済む,ということが分かりました。今では,愛され守られていると感じます。聖書が教える通りにして本当に良かったです」。

      詳しくはjw.orgで「結婚せずに一緒に暮らすことについて聖書は何と述べていますか」という記事をご覧ください。

      エホバは,何が正しくて何が間違いかを知っている。エホバの言う通りにするのは大変かもしれない。でもそうすれば,幸せな人生を送れる。

      前の記事に出てきた若い男性が鎖の張ってある狭くて険しい道を歩いている。道の先には,つり橋と山頂が見える。
  • 何が正しい? あなたはどの道を選ぶ?
    ものみの塔(一般用)2024 | No. 1
    • 前の記事に出てきた若い男性が山頂に着き,笑顔で遠くを見ている。

      何が正しい? あなたはどの道を選ぶ?

      何に頼るかで,私たちの人生は大きく変わります。エホバ神はそのことをよく知っているので,聖書の言葉を人生の道しるべにしてほしいと思っています。

      エホバは不安のない幸せな人生を送ってほしいと思っている。

      「私エホバは,あなたの神である。あなたのためになる生き方を教え,あなたを導いて正しい道を歩ませる。あなたが私のおきてに注意を払いさえすれば! そうすれば,あなたの平和は川の流れのように豊かになり,あなたの正しい行いは海の波のように多くなる」。イザヤ 48:17,18

      神様は人間を造った方なので,私たちがどう生きると一番良いか知っています。私たちのためを思って,役立つアドバイスを教えてくれています。その通りにすれば,迷うことはありません。いつでも良い選択ができるので,不安のない幸せな人生を送ることができます。

      エホバは無理なことを言わない。

      「私が今日命じるこのおきては,あなたにとって難し過ぎるものでも,遠くにあるものでもありません」。申命記 30:11

      聖書のアドバイスを実践しようとすると,考え方や行動パターンを変える必要があるかもしれません。でもエホバは無理なことを求めたりはしません。人間を造った方なので,私たちにできることとできないことをよく知っています。エホバのことを知れば知るほど,「神のおきては重荷では[ない]」ことが分かります。(ヨハネ第一 5:3)

      2人のエホバの証人が「いつまでも幸せに暮らせます」の本を使って,女性と聖書レッスンをしている。

      エホバは聖書のアドバイスを実践する人を助けてくれる。

      「あなたの神である私エホバは,あなたの右手をしっかりつかみ,『恐れてはいけない。私があなたを助ける』と言う」。イザヤ 41:13

      エホバ神は聖書のアドバイスを実践できるよう助けてくれます。聖書の言葉で勇気と希望を与えて,私たちを応援してくれます。

      世界中の何百万もの人が聖書の教えを実践し,充実した毎日を送っています。聖書の役立つアドバイスについて学んでみませんか。「いつまでも幸せに暮らせます」というテキストを使った聖書レッスンをお試しください。この冊子はjw.orgから無料でご覧いただけます。こんなテーマで学べます。

      • 聖書はどのように役立つ?

      • 聖書を読むと希望が持てる

      • 聖書は信用できる本?

      聖書をじっくり読んでみると,今でも役立つ本だということが分かります。聖書に書かれている神様の言葉は,今もこれからも決して変わることがなく,「常に確実なもの」です。(詩編 111:8)聖書を人生の道しるべにするなら,最高の生き方ができます。それでもエホバは自分の考えを押し付けたりはしません。(申命記 30:19,20。ヨシュア 24:15)どの道を進むかは,私たち一人一人に任されています。

  • 今の時代に確かなものは?
    ものみの塔(一般用)2024 | No. 1
    • これまでの記事に出てきた若い男性が山道に立って地図を見ている。男性の前には案内板があり,さまざまな行き先を示している。遠くには山頂が見える。

      今の時代に確かなものは?

      世界は目まぐるしく変化しています。「今の時代も変わらない確実なものってある? どうしたら正しい選択ができる?」と考えたことはありませんか。

      後悔のない選択をするのに役立つものがあります。それは聖書です。聖書は人間を造った神様からの本です。神様はどうすれば私たちがずっと幸せでいられるかを知っています。

      「神はあなたに,何が善いことかを伝えた」。ミカ 6:8

      聖書は人生の道しるべになります。そのアドバイスは「常に確実なもの」なので,どんな時でも役立ちます。(詩編 111:8)

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