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  • 申命記の目立った点
    ものみの塔 2004 | 9月15日
    • 『あなたの目が見た事を忘れてはならない』

      (申命記 1:1–4:49)

      モーセは最初の講話の中で,荒野での経験の幾つかを,とりわけ,約束の地を取得しようとするイスラエル人に役立つ事柄を詳述します。人々は裁き人が任命された時のことを聞き,エホバがご自分の民を愛ある世話がなされるように組織しておられる,ということを思い起こしたに違いありません。モーセはまた,10人の斥候が悪い報告をした結果,前の世代は約束の地に入れなくなった,とも述べます。モーセの話に耳を傾けていた人々はその地を目の前にしていたので,警告となるこの例から強い影響を受けたことでしょう。

      イスラエルの子らは,ヨルダン川の向こう側に渡って征服を始める態勢にありました。ですから,ヨルダンを渡る前にエホバが与えてくださった数々の勝利についても思い起こさせてもらい,勇気を奮い立たせられたに違いありません。イスラエル人が占領しようとしていた地には偶像礼拝がはびこっていたので,モーセが偶像崇拝に対する厳しい警告を与えるのは実に適切なことでした。

  • 申命記の目立った点
    ものみの塔 2004 | 9月15日
    • エホバを愛し,そのおきてに従いなさい

      (申命記 5:1–26:19)

      モーセは2番目の話の中で,シナイ山で律法を与えられた時のことを説明し,十のおきてをもう一度述べます。また,完全に滅ぼすべき七つの国民の名を挙げます。イスラエルの子らは,荒野で学んだ,一つの重要な教訓を思い起こさせられます。『人はパンだけによって生きるのではなく,エホバの口から出るすべての言葉によって生きる』ということです。彼らは新たな状況においても「おきて全体を守ら」なければなりません。―申命記 8:3; 11:8。

      約束の地に定住すれば,イスラエル人には,崇拝に関する律法だけでなく,裁き,統治,戦争,日々の社会生活や私生活に関する律法も必要になります。モーセはそのような律法について概説し,エホバを愛しそのおきてに従う必要があることを強調します。

  • 申命記の目立った点
    ものみの塔 2004 | 9月15日
    • イスラエルがヨルダン川を渡ってカナンの地に入るのに先立ち,モーセは会衆を前途にある重大な任務に備えさせます。どのようにしてでしょうか。励ましや勧告,訓戒や警告を与える,一連の講話を行なうことによってです。モーセはイスラエル人に,エホバ神を全き専心の対象とすべきであり,周囲の諸国民の道に従ってはならない,ということを思い起こさせます。これらの話が聖書の申命記の主な部分を成しています。話の中で与えられた助言は,まさに今日必要とされているものです。わたしたちも,エホバに全き専心をささげるのが難しい世界で生活しているからです。―ヘブライ 4:12。

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