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    目ざめよ! 2005 | 3月8日
    • 博物館の中の博物館

      観光客の間で抜群の人気を誇るのは,間違いなく,スミソニアン協会です。なぜでしょうか。それは単に一つだけの博物館ではなく,いろいろな博物館や学術施設の複合体だからです。スミソニアン・キャッスルは,有名なモール ― 国会議事堂からワシントン記念塔までの長さ1.5㌔の緑地帯 ― の中にあり,すぐに見分けがつきます。この“城<キャッスル>”は鮮やかな赤褐色の砂岩の建物で,ワシントン記念塔のオベリスクに向かって左手に,目立つ形で建っています。

      スミソニアン協会の施設で最も人気があるのはどこでしょうか。この科学の時代に人気があるのは,国立航空宇宙博物館です。ある旅行ガイドブックはそこを,「世界一見学者の多い博物館」と呼んでいます。なぜそれほど人気があるのでしょうか。この博物館には23の広い展示ホールがあり,展示物の多くは天井からつり下げられていて,興奮を誘う空の歴史が再現されているからです。「航空史の里程標」という巨大なホールには,フライヤー号も展示されています。1903年にオービル・ライトがノース・カロライナ州キティ・ホークで歴史的飛行を成し遂げた実物です。その近くには,チャールズ・リンドバーグが乗ったスピリット・オブ・セントルイス号もあります。これは,リンドバーグが初の大西洋単独横断飛行の栄誉を勝ち取るために特注し,1927年にその偉業を成し遂げた飛行機です。もちろんここには,歴史的な宇宙船や月面から持ち帰った石など,比較的最近の展示物もあります。

  • 博物館 ― 行ってみる価値があるのはなぜか
    目ざめよ! 2005 | 3月8日
    • [14ページの図版]

      スミソニアン・キャッスル

      [クレジット]

      Smithsonian photo by Eric Long

      [14,15ページの図版]

      国立航空宇宙博物館には,1903年に造られたフライヤー号の実物(右)や,リンドバーグのスピリット・オブ・セントルイス号(下)がある

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