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  • 聖書の24番目の書 ― エレミヤ書
    『聖書全体は神の霊感を受けたもので,有益です』
    • 20 エホバはバビロンをどのようにご自分の僕として用いられますか。しかし,バビロンは最後にはどうなりますか。

      20 諸国民に対するエホバの論争(25:1-38)。この章は,45章から49章でさらに詳しく取り扱われる裁きについての要約となっています。エホバは三つの並行預言によって,今度は地の諸国民すべてに災いを宣言されます。最初に,ユダとその周辺の諸国民を荒廃させるエホバの僕としてのネブカドレザルの名が明らかにされます。「これらの諸国の民は七十年の間バビロンの王に仕えなければ」なりません。それからバビロンの番が来ます。それは「定めのない時に至るまで荒れ果てた所」となります。―25:1-14。

      21 だれがエホバの激しい怒りの杯から飲まなければなりませんか。どんな結果になりますか。

      21 2番目の預言は,エホバの激しい怒りのぶどう酒を満たした杯に関する幻です。エレミヤはこの杯を諸国民のもとに携えて行かなければなりません。「彼らは必ず飲んで,揺れ動き,狂人のように行動」します。エホバからの滅びが彼らに臨もうとしているからです。最初にエルサレムとユダに臨みます。次にエジプト,戻って来てフィリスティア,向こう側にあるエドム,ずっと上にあるティルス,近くの国々,遠くの国々,「そして地の表にある,地の他のすべての王国に。またシェシャクの王も彼らの後に飲む」のです。彼らは『飲んで,吐いて,倒れます』。だれも逃れられません。―25:15-29。

      22 エホバの燃える怒りはどんな大いなる災いによって表明されますか。

      22 3番目の預言に入ると,エレミヤは壮大な詩的高揚に達します。『エホバは地に住むすべての者に向かって高い所から自ら大声を上げられます』。ざわめき,災い,激しいあらしが到来します。「そして,エホバに打ち殺される者は,その日,地の一方の果てから地の他方の果てにまで及ぶであろう」。彼らは嘆き悲しまれることも葬られることもありません。彼らは地面の肥やしのようになります。偽りの牧者たちは群れの威光ある者たちと共にほふられます。彼らに逃れる道はありません。彼らが泣き叫んでいるのを聴きなさい。エホバご自身が『燃えるみ怒りのために彼らの放牧地を奪略しておられ』ます。―25:30-38。

  • 聖書の24番目の書 ― エレミヤ書
    『聖書全体は神の霊感を受けたもので,有益です』
    • 32 「エホバの剣」はだれを攻めますか。

      32 諸国民を攻めるエホバの剣(46:1-49:39)。エレミヤはカルケミシュや他の場所でバビロンがエジプトに勝利を収めることを告げます。諸国民が滅ぼし絶やされることがあっても,ヤコブは存続します。とはいえ,処罰を免れることはありません。「エホバの剣」がフィリスティア人,誇り高いモアブと自慢するアンモン,エドムとダマスカス,ケダルとハツォルを攻めます。(47:6)エラムの弓は折られます。

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