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  • 目ざめよ! 1986
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目ざめよ! 1986
目86 2/22 3–4ページ

神は本当に存在しますか

平和の神が存在するでしょうか。その質問をもっと厳密に,こう言い換えるべきだと考える人も少なくありません。神というものが本当にいるのだろうか。

これに対して数多くの無神論者は否定の答えを出します。不可知論者は,「(神のような)究極の実在は全く知られておらず,知ることは不可能だろう」と考えています。しかし,信仰心のある人々は15億人を超え,神に関する信条において大きく分かれてはいるものの,神はいる,と言います。

その質問に対する満足のゆく答えにたどり着く方法があるでしょうか。満足のゆく答えとは,わたしたちの感情だけでなく,理性に訴える答えのことです。

では,神を信じる妨げになる障害の中にはどんなものがあるでしょうか。その一つは,「いまだ神を見た人はいない」という聖書筆者ヨハネの言葉に見られます。(ヨハネ 1:18)多くの人は,神を見たことがないので,神は存在しないという論議を展開します。『見るより確かなことはない』と言います。しかし,厳密に言ってそれは筋道の通った考え方でしょうか。

現実はどうかと言えば,だれでも,見たことのないものの存在を信じています。なぜでしょうか。状況証拠と推論により,それが存在しているに違いないことを知っているからです。例を挙げてみましょう。ラジオ電波,テレビ電波,X線を見た人がいるでしょうか。それでも,ラジオやテレビ,X線の乾板に表われる影響によって,その存在が分かります。同様に,神の存在を確証するのにも,状況証拠と推論を用いることができます。

手掛かりをたどる

今日,太陽系に関する知識はごく当たり前のものとみなされています。しかし,ほんの140年前には,太陽系に関する人間の理解は限られていました。当時,地球からも太陽からも一番遠い二つの惑星,すなわち海王星と冥王星の存在は知られていませんでした。しかし,人々は海王星の存在にはうすうす気づいていました。なぜでしょうか。その存在を指し示す手掛かり,すなわちその影響により生ずる結果があったからです。

ナショナル・ジオグラフィック誌はこう説明しています。「1840年代に,別々に研究を進めていたフランス人と英国人が,未知の[したがって,その時まで観測されていなかった]惑星の引力の影響で,天王星がその予測される軌道からさまようことを余儀なくされているという結論に達した」。その人たちはどうしたでしょうか。未発見のその惑星があるはずの位置を計算しました。「そして1時間足らずの丹念な観測の末,海王星が発見された」のです。

他の多くの場合と同様,天文学者はある事柄から生じる様々な結果,つまり手掛かりを調べ,次いで研究を重ねることにより原因を発見しました。では,結果として表われる影響で,人間よりも高い知能の存在を確証するものがあるでしょうか。

[3ページの図版]

海王星が実際に発見される前から,その存在は天王星に及ぼすその引力の影響により示唆されていました。同様の方法で神の存在を確証できるでしょうか。

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